- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072883662
作品紹介・あらすじ
笑いと涙、歓喜と狂気。そして突破と破滅。人は何故かくもギャンブルにハマるのか?伝説の編集者末井昭と伝説のギャンブラー山崎一夫による博打人生のディープ過ぎるウラ話!3人目の伝説、西原理恵子画伯が描く書き下ろしマンガ、イラストもけっこう満載!
感想・レビュー・書評
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西原、末井昭、山崎さんのギャンブルのお話。
白夜書房のパチンコ必勝ガイドが発売された
ときでないと、攻略法は使えないから発売となる
朝5時にコンビニに並んで買うお話なんかは
熱いものがあります。(現在では攻略法は
不可能とのこと)
常人ではできない体験を書かれている個所は、
やはり強烈に面白い。
末井昭さんの競馬日記。
200万近くを持って行って、1.5倍増えたらやめると
いう毎日。
しかも1レースから買う。
負けが込んできて、もうだめだろうと思ったら
大逆転して勝つ場面などは感動的。なにせ掛け金が
30万とかだから、穴に入れば配当も強烈にでかい。
3か月で、750万円近く勝ったとか・・・。
でもそのあと負けだして、トータルでは250万円の
負けだとか・・・。
最後の山崎さんの一言。
ギャンブルに倣って、浜岡原発はロシアンルーレット
(もしくは黒ひげ危機一髪)には、笑えます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ギャンブル好きな二人が語る、ギャンブルに関する思い出話。
うん、正直どうでもいい内容。
世代的に合致する人、同じ業界の人には「なつかしい」と思える内容かと。それでも、ただの昔話や武勇伝の域は出ない。雑誌の記事レベル。 -
自然は全てのクジを引くから恐ろしい。