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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781620657
感想・レビュー・書評
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図書館ではじめてリクエストした記念すべき本です。
著者の一人、末井さんは良く知っていますが、春日さんははじめてです。
お二人のお母さんと猫の往復書簡、お互いの人柄がよく伝わってくるとともに、それぞれのお母さんの面影がうっすらと想像出来ました。
こんなお歳になっても、母を思う気持ち、なんだか羨ましいと共に、我が息子もこの年齢になったら、なにがしか母を思い出してくれればという希望的観測も内に秘めています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつも「グロテスクな現実」と「自身と世界の共振から得られる多幸感」の両エピを求めていて、ここからも摂取できた
臨床の立場からこういう実感を聞くと毎度うれしくなっちゃう
”人間の心の可塑性・柔軟性といったものは甚だしく個人差が多く、いかなる過酷な生育史というストーリーがあっても、「だからこうなった」という場合もあれば「にもかかわらずこうなった」という場合もあり、いやはや当惑せずにはいられません。”
https://www.youtube.com/watch?v=79R5oodD4P4
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