- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784072896730
作品紹介・あらすじ
無事にロクサーヌを購入した加賀道夫は宿屋でダブルルームを取る。緊張する自分をなだめ、不安がるロクサーヌもなだめて時をすごした。必要なものを話し合って買い物に行き、食事や装備品の手入れも行う。再び部屋に戻ってロクサーヌと二人きりになった道夫は、ロクサーヌの体を拭き、しっぽりと二人の時間を送るのだった。翌朝からはロクサーヌとともに迷宮に挑む。道夫の能力に驚かれ、ロクサータの戦闘能力に驚きながらも、探索を進めていった。迷宮ではロクサーヌのアドバイスによって僧侶のジョブを得る。道夫はそれによって回復手段を獲得したのだった。
感想・レビュー・書評
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獣耳の女の子は猫耳が唯一にして至高だと思っていたが、犬耳も良いものだと考えるようになった。
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ケモミミ娘の奴隷を買った少年.
で,そのケモミミちゃんを引き連れての迷宮探索.
なかなか戦力としても優秀で.
しっかしコイツ本当にチートだな.
その他の人達が運とか努力次第ではたどり着ける域とはまた別だもんな.
迷宮でモンスターに食われてしまえばいいのに. -
前回で手元にやってきた彼女をいただいてしまうという、ライトノベルとしては珍しいくらいガチエロ展開だった2巻である。
こんな前座でアレではあるが、しかし硬派な作品である。地味な世界設定の検証がメインであり、ヒロインも二巻で一人だけ。ハーレム物としては格別にストイックである。
ネットで見ているかぎり、あまりこれといったイベントがないので先行きは不安ではあるが、そこは加筆・改変に期待して、続巻にも期待しておきたいところである。