竜剣物語 第2巻 (電撃文庫 は 1-2)

著者 : D.J.ハインリヒ 安田均 笠井道子

• KADOKAWA(アスキー・メディアワ) (1994年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kiyosiさんの感想 · 2008年7月10日]

かつての騎士仲間と妻の裏切りによって〈三つの太陽〉城を去ったフリンは、彼を慕いつづけるジョホーナ・メンヒル(ジョー)の熱意に動かされ、宿命の敵緑竜ヴァーディリスとの対決を決意する。騎士の名誉を取り戻すため、また、ジョーを正式な騎士の従者とするために魔法使いの少年デインとともに〈三つの太陽〉城を目指す旅に出た。ドワーフの朋友ブラドック・ブライアブラッドと、フリンとヴァーディリスの対決を予言した魔女のカーリー・カンゼイも仲間に加わり、新たな決意を胸にフリンとジョーの冒険は続く。宿命の地ウルフホルドで雌雄を決すべく竜剣“ワームブライト”が唸る。RPG(ロールプレイング・ゲーム)の王者『D&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)』の世界を舞台に繰り広げられた壮大な英雄斜事詩第2巻登場。

１９９６年８月３日購入

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