摩陀羅 天使篇 1 (電撃文庫 お 3-1)
- KADOKAWA(アスキー・メディアワ) (1994年12月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784073024392
作品紹介・あらすじ
かつて"前世"という宿縁によって結ばれ、さまざまな場所、時代に集い、そして共に戦った転生戦士たちが、神の国アガルタとの最後の戦いの場、世紀末都市・東京に集結。麒麟は、日本有数の財閥の唯ひとりの後継者でありながら、新宿に開業する精神科の女医伏姫輝燐として。聖神邪は、孤児院で育った新宿警察署の防犯課刑事犬彦綬蛇矢として。夏凰翔は、来るべき最後の戦いに備え、転生戦士を探しに日本に帰国した元傭兵カオス・リヴァイアサンとして。沙門は、"邪学"と呼ばれる日本史の暗黒面の封印者の宿命を生きる高校教師兵頭沙門として。…そして龍鬼、邪魅羅、蒼炎、颶風、飛雄、光。彼ら転生戦士たちは、その盟友にして真王、摩陀羅と友に、アガルタに勝利できるのか…。いま静かに、真の、最後の戦いの幕があがる。
感想・レビュー・書評
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【23】
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終わらなかった昭和に生きる、何かを手に入れる代わりに何かを手放した転生戦士たちの物語。
それにしても沙門せんせいは出てくるたびに嫌な人になっていて悲しいです。
壱や赤では、温厚で頼れるお兄さん格だったのに。
電撃文庫から3巻発刊、未完で未定。
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