スター・ウォーズ首都奪回への賭け 下 (電撃文庫 す 2-4 Xウイング・ノベルズ 4)

  • KADOKAWA(アスキー・メディアワ)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784073074250

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 邦訳Xウイングノベルズの第2作です。ついにコルサント奪還作戦が進められ、ローグ中隊メンバーがコルサントに潜入します。

    戦闘機パイロットが潜入捜査・工作をやるというストーリーなのですが、他に適役はいなかったのだろうか、、と思います。ローグ中隊は何でも出来るスーパーマンなんでしょうか。また、その数名のメンバーにアクバー提督率いる新共和国主力軍が全てを賭けているというのもなかなか。

    潜入物という事で、戦闘機を使う部分はほとんどありません。地上での活動を通して、メンバーの人柄・関係性が描かれるというような内容です。

    また、注目すべきはウィンターという凄腕スライサーの登場です。凄腕過ぎて、なんでもハッキングしてしまうので、帝国お膝元のコルサントでそれは無理だろ、、、とも思いますが、この彼女、この先もニュージェダイオーダーシリーズまで登場する有名キャラクターです。レイアの幼馴染で、レイアの子供たちの乳母として活躍します。

    リンクの通り、最後の本名はウィンター・ソークーですので、この後のストーリーも分かりますね。
    http://www.starwars.jp/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BC

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

米国在住の小説家・ゲームデザイナー。主な著作に「World of Warcraft」「BattleTech」シリーズ、「Star Wars X-Wing」シリーズなど。

「2022年 『小説ダークソウル 弁明の仮面劇 DARK SOULS the novel :Masque of Vindication』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マイケル・A・スタックポールの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×