若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣―5年後、あなたの見た目に10歳差がつく 毎日の食、睡眠、運動

著者 :
  • 主婦の友社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074008704

感想・レビュー・書評

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  • 食事は時間通りじゃなくって空腹感を感じから食べましょうね、とか
    AGEsはよくないよ、とか
    糖質は取りすぎないようにね、とかとか。

    知ってはいるんですけどねえ。
    子どもが生まれてからはドタバタの日々。

    ご飯は、子どもに食べさせてる合間に私も口に放り込む。(私が空腹かどうかは関係なし)
    オムツ替えてたら焼き魚焦がしてめっちゃAGEs発生。
    とりあえずお腹にたまるご飯をたくさん食べる。

    ああ、このままではダメですね···

    こういう本をたまに読んで、生き方のリセットをしなくては。

    この本を読んでいいなと思ったのが、
    老けない精神、という章の部分。

    まとめると、
    『嫌な人がいるのではなく
    嫌な人だと思う自分がいる
    その段階を超えない限り、嫌な人は現れ続ける

    私たちはお勉強するためにこの世に生まれてきたよ

    不摂生で病気になるのも、ストレスでしんどくなるのも、自分が選択して生活してきた結果

    変えることができるのは自分だけ
    せっかくの経験を活かして、次のステップにGO!』


    だいたいこんな感じ。

    いい言葉だなあと思って、
    心にとめておきます。

    • hamabooks4649さん
      忙しい毎日、特にみーママさんは子育て中ということで人生で一番大変なステージですよね。こういう本で気づき(日々をリセットする意識を持つ)を得る...
      忙しい毎日、特にみーママさんは子育て中ということで人生で一番大変なステージですよね。こういう本で気づき(日々をリセットする意識を持つ)を得ることは大事だとと思いました!自分にとっても気づきとなりました。
      2023/03/30
    • みーママさん
      忙しい〜だなんて、言い訳だよなあと思います。
      今、この瞬間の選択が未来の自分につながるんだという意識で、もっとカラダを大切にしていきたいです...
      忙しい〜だなんて、言い訳だよなあと思います。
      今、この瞬間の選択が未来の自分につながるんだという意識で、もっとカラダを大切にしていきたいです!
      2023/03/31
  • 健康の話題
    食事 運動 生活習慣 栄養 サプリメント
    まんべんなく生活習慣について書かれているので動機づけの説得力が弱い
    迷わないですぐ使えそうだが

    巻末の文献リストがあやしい
    なぜ16という数字なのか意味不明

  • ものすごく良い本でした。

    自分にとって特にのこしておきたいこと、
    一部メモします。



    ●時間がきたら食べるのではなくて、空腹を感じることが大事。空腹には次の効果がある。
    長寿遺伝子「サーチュイン」が活性化し、老化やがんの原因となる活性酸素の害から私たちの細胞を守ってくれる。
    代謝のプロセスで生まれる細胞内のゴミを処理する「オートファジー」の働きが高まり、がんや加齢性白内障などのリスクを下げる効果が期待できる。
    成長ホルモンの分泌をアップする。

    ●筋肉は、運動ホルモンである「アイリシン」の産生を高める。これは乳がんの予防と治療に役立つ可能性があるとの研究報告がある。
    またこの「アイリシン」には脂肪を燃やしやすい「褐色細胞」を増やしたり、骨を強くするといった効果を発揮することがわかってきた。

    ●誰の体内でも、毎日5000~6000個ほどのがん細胞が生まれている。それでもその多くは体が備え持つ免疫機能によって除去される。
    免疫機能とは別に、がん増殖を抑える遺伝子も私たちは持っている。しかし糖を過剰にとると、その糖とがん抑制遺伝子が武器として使う酵素とがくっつき、AGEsが発生する。
    すると、遺伝子のがんをおさえる力が一気にダウンしてしまい、ガン細胞の増殖を許してしまう。
    また糖化という現象は脳にまで影響をおよぼす。
    食パンや唐揚げあめ色の玉ねぎなど、たんぱく質と糖質を含む食材を加熱すると褐色になるが、このときに発生するのもAGEsで、強力に老化をすすめる。ほどほどに。

    ●腸は「第二の脳」といわれるくらい多くの神経細胞が分布し、私達の気分や精神状態にまで影響をもたらしている。
    セロトニンの95%は腸内細菌によってつくられる。

    ●楽ちんで続けやすい有酸素運動が、記憶をつかさどる脳の「海馬」や意志決定をする「前頭前野」の脳細胞に働きかけ、細胞の数を増やす。

    ●ストレスが慢性的に加わると、脳の海馬や前頭前野が委縮する。
    たとえば苦しい記憶がたえず再生される症状をもつPTSDの患者は、脳の海馬が委縮し、その体積が減少していることが明らかになっている。
    記憶はずっと私達を苦しめるものなのか?
    いいえ!嫌な出来事があっても、そこに楽しい出来事の記憶をかぶせることによって、脳そのものの記憶を変えることが可能。
    記憶は自分の思い次第で浄化していくことができる。

  • 満尾正 著「若いと言われる人があたりまえにやってる16の老けない習慣」、2016.1発行です。6つの章立てです。①「若くて元気」は毎日の「選択」でつくれる ②老けない食事 ③老けない運動 ④老けない睡眠 ⑤老けない精神 ⑥若返るサプリ です。16の習慣のうち、私が気をつけたいなと思ったのは、3~4つです。「頭で食べず、お腹(空腹)で食べる&朝は排泄、夜は吸収」「揚げ物、焼き物は老化促進」「いい油だけをとる」そして「睡眠2時間前から食事、ブルーライトを断つ」です。なお著者はサプリを推奨されてますが「?」です

  • 大体は知ってる内容だった。あとは実行あるのみだなあ。この本ではサプリの服用をすすめているけど、他ではサプリ服用は意味がないとも言われてる。どうなんだろうね。

  • 多くの具体的なアンチエイジングが紹介されていてとてもためになる。あたりまえのことが多いが、それを守れないのだから、手元において時々目にするのがいい。

    なんらかの不調や気になる老化のサインを実感しているなら、いまこそが生活習慣を変えるチャンス。生活環境を自分なりの努力でコントロールするのが大事。

    無理をしないマイペースがアンチエイジングのコツ。

    空腹でいる時間がある程度続くと、長寿遺伝子「サーチュイン」が活性化する。サーチュイン遺伝子は、人が飢餓感を感じたときに活動をはじめ、老化やがんの原因となる、活性酸素の害から私たちの細胞を守ってくれるそう。これはさっそく実践できそうだ。

    痛んだ肌や筋肉の修復、脂肪燃焼、免疫力アップに貢献してくれる成長ホルモンも空腹によって分泌アップするそう。


    1日3食規則的に食べるという思い込みも捨てるべき。大切なのは朝の排泄の時間。夜は吸収されやすく、成長ホルモンの分泌も抑えてしまうので、できるだけとらないのが賢明。

  • とにかく、食事に気をつけること

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著者プロフィール



「2017年 『働く女子のカラダにまいにちイイコト(日めくり)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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