暮らしをそのままの自分に寄せて - 「ちゃんとやろう」じゃなくていい

著者 :
  • 主婦の友社
3.31
  • (5)
  • (15)
  • (15)
  • (2)
  • (5)
本棚登録 : 192
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784074481378

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ゆるくていねいな生活を綴った一冊。無理をしない自分のペースでみたいなメッセージがある本は癒し本(僕のねえちゃんの片付け本と同じ原理)見て満足でこの通りに実施すればいつか私もていねいな生活を…と考えておしまいです。

  • 2023年16冊目。
    短めの文書の後に暮しの写真がありすごく読みやすかった。

    「優しいとは、想像力」この言葉がすべてだと思う。相手を思いやり、自分も思いやれる様になりたい。

  • これまでの片付け本ではなく、ご自身について語るエッセイだった。著書を読んできて、著者のイメージはドライないさぎいいひとだったけど、読み終わったら自分の弱さを正面から見れるあたたかみのあるひとに変わった。とりわけ、小学校の時にあびた深裂なひとことのくだりはわかるー!だった。

  • 収納はモノを使うためにあって、モノはしまうために買うわけじゃない、とか収納の話も良かったが、子育てと仕事の話もすっと頭に入ってきました。

  • まだお子さんが生まれる前の本多さんの著書を何冊か読んだり持ったりしていたので、同じように収納メインの内容かと思いきや、同じ時代に子育てに奮闘している、またこれまでの本多さんの生きかたに触れることができて、今まで以上に親近感が湧いて、サクッとすぐには読み終われなくて、しばらく時間をかけて読ませていただいた。

    とにかく子育て中の様子には共感しかなく、それでもステキに収納を仕事としている彼女がとにかく素敵で、これからは収納+同じ世代(彼女のほうが少し年下ですが)を生きる女性として、折に触れてまた読ませてもらいたいなと思った。

  • はざま世代の一員として、共感できるところが多かったです。「動きやすさを求めると部屋は自然とすっきりする」はあまり意識してなかったな、と。

    「収納を仕事にするまでの紆余曲折」「どこで得た経験でも糧にする」は本多さんのこれまでや人となりを知ることができます。

    コラムごとにそれに関連した写真が次ページについているので読みやすいです。

  • 分かる分かる〜、と共感しながら読了。
    すぐに試してみたいと思うことが多く、いつも参考になります。

  • 2021/10/02予約  2

    特段なにか、というわけでもなくエッセイ

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

生活重視ラク優先の整理収納コンサルタント。収納で大事にしているのは、ラクに片付いて家事がしやすい仕組みづくり。その考え方を重視し、誰でも自分の生活に落とし込めるような提案を心掛けている。夫、長男(5歳)、次男(3歳)の4人家族で、2020年よりフルリノベーションした中古マンション(変則1ルーム65㎡)に暮らす。リノベーションでは、家族皆がのびのびできて家事動線のいい伸びやかな間取りを実現。
主な著書に『片付けたくなる部屋づくり』(ワニブックス)、『もっと知りたい無印良品の収納』(KADOKAWA)、『モノは好き、でも身軽に生きたい。』『赤ちゃんと暮らす』『とことん収納』『暮らしは今日も実験です』『モノが私を助けてくれる』(以上大和書房)など。最新刊に『暮らしをそのままの自分に寄せて』(主婦の友社)がある。


「2022年 『あるものを活かして愛着のある部屋に育てる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本多さおりの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×