ラクするご自愛ごはん

著者 : 上田淳子

• 主婦の友社 (2022年2月24日発売)

作品紹介・あらすじ

「ああ今日も疲れた」「コンビニ弁当も飽きた…」「合間でパパッと食べないと！」というかたも、やっぱりおいしくないと満足できませんよね。これまで料理をしたこともなかったのにやらざるを得ない時代がやってきました。ネガティブに思う自炊を、“自分で自分を甘やかす”ものだと割り切ってみるのはいかがでしょうか。例えば、コンビニだけで揃う食材で手抜きをする（→でも、おいしさは保証します）。そんな日があってもいいし、今日はネットフリックスを見ながら横になって片手で食べられるものがいい（→たまにはそうしましょう）。カロリーを気にしないチートデーで自分だけのご褒美タイム！（→ご褒美や休息必要！いつも頑張ってますから）。外食が続いたのでヘルシーにして体を休めたい（→それでいて手抜きって難しいですよね）。いろんな意味で自分にあま〜いレシピをご紹介します。

感想・レビュー・書評

[バムケロさんの感想 · 2024年2月11日]

最近、美味しくて手軽に作ろう！と思うので
それらの料理本を手に取ることが多い

ワタシがご飯を作るモンだと思っているヤツと
自分が食べたいメニューを考えて〜〜
休みの日は自分でしてよーーというワタシ(￣ー￣ )と
しばしば冷たい戦いになる

ワタシもラクして
美味しいご飯を
ワタシのために作る！

・ストックするならこの食品
・料理がランクアップする調味料やスパイス
・平日は無理をしない！のレシピ
　(コンビニで買えるものでサッと作れる！ブラボー)
・サッポロ一番マトリックス
(塩ラーメンのアレンジいろいろ、塩ラーメン買いに行かなきゃ)

この本の中で一番作りたくなった&参考になった項目
(でも読んでいて、お腹空いてきたわ)

著者プロフィール

調理師専門学校の西洋料理研究職を経て東欧。ヨーロッパや日本のレストランで修行後、家庭でも再現しやすいシンプルフレンチや、無理しない「ふだんの食事」をベースに料理家として幅広く活躍する。プライベートではすでに成人した双子の母。子育てと仕事の両立景観を生かしたリアルなレシピが好評。著書に『かんたん仕込みですぐごはん』『おいしくなって保存もきく！塩糖水漬けレシピ』（世界文化社）などがある。

「2023年 『フランスの台所から学ぶ　大人のミニマルレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」