- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784082400019
感想・レビュー・書評
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「福島県の貧しい農家の子として生まれた英世は、幼い時の不幸や貧しさをのりこえ、世界のノグチとして数々の業績を残していく。」
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ファーブルもそうなんだけど、野口英世もまた怪物じみたエネルギーを持っていて、寝ないで勉強や研究を続けるところとか、そういった身体的な面でも特異な人だったんだろうなと推測。しかし日本人って「貧乏に耐えて出世した人」とか好きだなあ。そんな野口英世も、遊郭通いの悪癖があり、留学のためにもらった大金を遊びで使い果たしてしまったりと、やっぱり豪胆な人だったんだろうな。『当世書生気質』を読んで自分と似た名前を持ち遊び人の主人公に衝撃を受け英世に改名したくだりは笑ったし、後でWikipediaで調べたら日本で知り合った女と婚約を取り付けてその婚約持参金をアメリカへの渡航費にあてたと書いてあり、思ってるよりもヤクザだなと。こりゃ書いてないだけでアメリカや他の国でも相当遊んだんじゃないか?なんともおもしろい人である。母のシカはスペイン風邪で亡くなったそうだ。
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学習漫画 世界の伝記 野口英世 伝染病に立ち向った医学の父
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この人の大河ドラマがあったらな
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読了
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野口英世は、左手が不自由でも、負けずに勉強したから、意思が強いと感じました。
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子供のころに、やけどをしてかわいそう。伝染病になった人をいっぱい助けて 自分もなってかわいそう。
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小学生の頃に購入。
最後死ぬまで研究熱心だった彼の熱意に
心打たれた。 -
マンガで読みやすい!
野口英世の事がよく分かりました♪
8/4.5に「野口英世記念館」に行きます★
楽しみです(◡‿◡*) -
彼のことも結構好きでした。
小さい頃に大怪我をしていじめられっこで勤勉家で、皆の協力のおかげで大手術に成功して、それをきっかけに医師を目指すなんて超ロマンチックじゃない。いいねいいね、っていう。
こんなにすごい人なのに生涯を通していまいち貧乏のままっていうのも愛しいひとつの要素。