“いのち”のすくいかた 捨てられた子犬、クウちゃんからのメッセージ (集英社みらい文庫)
- 集英社 (2015年6月5日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784083212659
作品紹介・あらすじ
クウちゃんは生後2ヶ月の子犬です。動物収容施設にいましたが、新たな飼い主がみつかることに。 “捨てられるいのち"に私たちができることはなにか。真実を伝える感動のフォト・ストーリー。
感想・レビュー・書評
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処分の施設で、最後の時間を過ごす犬たち。
その写真が第一章です。
連れ込まれた理由は人の勝手なものがほとんど。迷子もいる。
ゲットーの本を読んだばかりだったので、よけいにつらかった。普通に暮らしているはずのヒトがこんなに残酷なことを出来る。
救うことも出来る。
「将来、犬飼うときは絶対保護施設とかからもらうわー!」と話してた女の子もいた。
第二章、第三章もそんな家族連れのお話で息をつけた。
捨てるのは多分おとな。
子どもの優しさと想像力を失わずにいられたらなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読むのが辛すぎる。
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