折れない心で納得のいく人生にするためにあなたができること

著者 : 原田真裕美

• 集英社 (2011年12月15日発売)

作品紹介・あらすじ

自分らしい生き方を見つけて幸せになる。カウンセリング待ち5000人以上、ニューヨークで活躍中のサイキック・カウンセラー待望の新刊。

感想・レビュー・書評

[nobumayaさんの感想 · 2015年6月28日]

自分にできることはすべてやった
微力ながらも人のために頑張らせてもらった
愛する人を守るために全力を尽くした
やりたいことはやった
この人生を自分のベストを尽くして生きた

筋力のたるみは心のたるみ、心のたるみは魂を曇らせる原因！

自分が折れたら終わり。"Roll with the Punches"

ストレスが溜まった時は、「いろんなことを変えてみなさい」というサインだと考えれば、これまで自分が変われなかった部分や、想像もつかなかった突破口に気がつくチャンスにできる思います。

[岡本大輔＠介護支援専門員さんの感想 · 2013年10月27日]

チェック項目10箇所。ほんの少しの間でいいので、自分の人生に納得しているかどうか、納得していないなら、そのために何をするべきなのか、そういったことを考えては、それをさらにモチベーションに変えていく、そんなプロセスのお役に立てましたら本望です。人は、何を与えられたところで、「納得できないという」気持ちを解消することができなければ、幸せになれないものです、「とにかく納得したい。ほかには何もいらない」、そんなふうに、いつまでも苦悩し執着し続けるものだと思うのです。「これで曖昧なものすべてがゼロになった。ここから新しく再スタートしよう」、そう考えられたら、それは「どん底」ではなく、心機一転の新しいスタートラインになっていくのです。10代は、自分が好きな人のことを見つめることで、自分自身を見つめるといったことが重要な時期です、自分が相手に求めるものから、自分の人生の中に欠けているものに気がつくことができるでしょう。20代は、人生の中で、体力も気力もチャンスもたっぷり与えられていますし、心配事も少なく、自分自身にフォーカスしやすい時期です、10代で夢見たことを、今の時期に達成しようとするのか、それとも、また新たな目標を持つようになったのか、そしてそこに共通点はあるかなどについて考えるのもいいでしょう。30代は実家から離れ、独りで暮らしいる人も多く、。健康管理に助言してくれる人がいなかったりすることが多いと思います、ひとりでササッと朝食を食べ、昼も夜も外食という生活が続きがちな環境にいる人も多いでしょう。40代は、それまでの人生で達成できなかった目標に、気持ちを新たに挑戦するのにはとてもいい時期です、40歳からの再スタートは、自分の本質をよく知ったうえでのスタートになるでしょうし、判断力も冴えているはずです。60歳になるまでは、仕事に支障をきたさない程度の健康管理しかしていない人も多いと思うのです、しかし、60歳からの人生は、それまで観えなかったことが観えるようになる、、大変貴重な時期です。何かを失ったら、それに変わる別の何かを見出すとか、生み出すとかしないといけない、そんなふうになっていると思います、だから私は、失望は希望の始まりなのだと思うようにしています。

[vicyuriさんの感想 · 2013年1月14日]

んー。デトックスのところはいいかもー

[memeさんの感想 · 2012年6月29日]

・自分の好きなことを厳選していく
・やりたいことは今やる
・へこんだ屈折をばねに頑張る
・失うことで飛躍
・信念は自分を守ってくれる
・直感が大切

後半の10代から100歳の生き方はあまり参考にならない
スピリチュアルな部分はよくわからない

[ハルさんの感想 · 2012年5月5日]

直感を信じるっていうのは分からなくはないけど…魂とか言われちゃうと拒否反応が。

やりたいことをすぐにできないときに気持ちをどうコントロールするかを教えてほしかったなー。

あと80歳から100歳の過ごし方は不要じゃない？

著者プロフィール

大阪出身。1987年より、ニューヨーク在住。サイキック・カウンセラー、アーティストのボーカル・プロデューサー、シンガーソング・ライター等、様々な顔を持つ。
サイキック・アドバイザーとしては、予知能力、透視能力に特に優れ、その人の人生の出来事の意味や将来性を分析するセラピー的な効果のあるリーディングが特徴。ニューヨークを拠点に世界各国からの依頼が殺到している。オノ・ヨーコ推薦・75万部突破のベストセラー『自分のまわりにいいことがいっぱい起こる本』他、著書多数。「ＢＴＳ」のベストセラー本の翻訳者としても注目されている。

「2023年 『Ｈａｐｐｉｅｓｔ　Ｓｅｌｆ「好きな自分で生きる」ニューヨーク流新しい生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」