マリア様がみてる 11 パラソルをさして (コバルト文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086001366

感想・レビュー・書評

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  • 第11巻。祥子様と仲違いして、傷心の裕巳。けれど、祥子様が裕巳に構えなかった事情を知り、仲直り。

    『きっとわかってくれる』じゃ伝わらないこともある。
    紅薔薇の2人はお互いに言葉が足りないことが多くて、すれ違いも多い。

    けど、2人とも似てないようで、互いに『相手に嫌われたかも』と不安になってるあたり、根は似たもの同士だなって思った。

  • 仲直り

  • やっぱりあなたじゃないと駄目みたい……。

  • 納得できたわ。
    しかし祥子さまのお祖母様は祐巳に言うのを嫌がったのね。
    それを、祐巳は祥子さまに嫌われていると思った、と……。

    しかし瞳子ちゃんも瞳子ちゃんだなぁ。
    違うなら違うってきちんと言えば良いのに、言えないのよね……。

    まぁこれでわだかまりも無くなったわけだし、祐巳と瞳子ちゃんも仲良くなれば良いけれど……

  • 仲直り編。
    二人の気持ちの再確認。ほっこり。

  • すっきりしてよかった

  • 前回の「レイニーブルー」の姉妹巻(あとがきより)。

    制服の上に来たレインコートでは耐えきれないほどの大雨の中、どうしても続きが読みたくて、
    学校帰りにけっこう遠回りして図書館に行きました。
    時間的には長くはなかったのだけれど。
    ずぶ濡れで、天気を知らない職員さんに驚かれました。

    でも、後悔はしてない。
    そういいきれる今回の「マリみて」。

    本当に…
    マリみてはいつも一気に読んでしまうのだけれど、これは最高記録達成。
    気が付いたらもう読み終わっていました。
    正直、ハンカチも涙も入らない。
    けれど、本当に「感動」という言葉が似合う一冊。
    マリみてが本当に好きになりました。
    レビューを読むと、どうやら世間もそうみたい。
    これで人気が最高潮に上がったんだそう。
    確かに、これを読んだら、「myマリみてブーム」が始まるわ。

    心からこんな先輩後輩関係が羨ましくて、
    心からスール関係に憧れる。

    文字だけでは伝えきれないのが悔しいけれど。

  • 2010/05/09.

    苦しかった、途中何度かぽろぽろ泣いてしまったわ。すれ違いって端から見ている人間にも優しくない。
    笑っていて欲しい、と思った。

    瞳子ちゃんは…今のところ好きじゃありません(笑)心の狭いあたし!

  • 09.11.07 読了。

  • 読んだ本。

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