天音流繚乱 (コバルト文庫 さ 9-14)

著者 : さくまゆうこ

• 集英社 (2004年11月29日発売)

作品紹介・あらすじ

私立・偸ノ前学園。ここには偸組と呼ばれる忍者の末裔を集めた特殊なクラスがある。偸組の中で特に腕の立つ七人が、偸組七傑。くノ一の末裔、如月天音を日替わりでボディガードするのが、彼らのお役目である。水曜担当の新堂と帰る途中、天音は学校に忘れ物をしたことに気づく。新堂は術を使って学校へ戻るが、天音を待つ彼を弓で狙う者が現れ…!?興奮の学園忍術ファンタジーがスタート。

感想・レビュー・書評

[akotajiさんの感想 · 2011年4月4日]

いつまでも続編を待ち続けているのはウチだけでしょうか。多分5年後も同じこと言ってそうである。

[リリーさんの感想 · 2007年4月20日]

天音流繚乱、第一巻。偸ノ前学園は忍者の末裔たちが通う中高一貫の学校。天音は学園唯一のくノ一で、彼女のボディーガードは生徒会長の白帝江河を筆頭とする七傑だ。一癖も二癖もある七傑たちの真相は？普通の美少女天音は本当に｢九条｣なのか？白帝と黄帝の、下柘植と百道の死闘が繰り広げられる。男性キャラが魅力的、謎も多くアクションも悪くないｖ

著者プロフィール

集英社コバルト文庫にてデビュー。女性向けライトノベルで活躍中。

「2018年 『没落ピアノ先生。 ～レッスンするのは大変です～ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」