- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086006323
感想・レビュー・書評
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シリーズ5
まさに激動の巻
リジムの父である王様との対面、
そのお妃たちとの対面から始まって、
無謀な謀反に巻き込まれての
闘い、そして逆さ吊りまで!
ヒロインがここまで酷い目にあうなんて
今まであったかしら?
でも翠蘭はいつでも勇敢で賢くてかつ健気で可愛い
最後まで圧巻の一冊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜ「爪」なのかわからなかった
表紙にいるひと以上にある意味重要人物の大王登場
なるほどこういう設定か -
シリーズ5巻目
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セデレクって…考えてるのかいないのか、何つか底が浅い気がしてしょうがないw
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あいかわらずのおさわがせ夫婦が今回も…。
わからないのかバカ息子~!!(この曲知ってる?)ってかバカ孫?とか、美人すぎる人のお話。
あ、バカ息子もバカ孫ももちろんラセルではないけど、おじいちゃんはようやく登場します。大王さま。
ただ、わからないのがこの本のコピー、「あなたが私を信じてくれるなら、私はどうなったっていい」っての。いまいちピンとこなくて…。ってかリジムひどい…。さすがに二度目はなしでしょう。 -
リジムのお父さんが出てきますw
話によるとすごく残虐でこわいときいていたけど、以外にいい人でした(笑) -
…なんか、どんどん残虐になっていくというか、翠蘭よくぞここまで耐えられたなぁとびっくり。
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すっかり忘れてましたが、結婚するのを命じたのはこの人でした、な
父親ご登場(?)です。
そこであった夫の『共生』というのがまた…。
とりあえず『共生』というのは何だろう? という疑問が先でした。
どうやらご学友なのかと。
なるほど~と読み進めて行っていましたが…あれですね。
一言で終わるならば、詰めの甘い、です。
考えが足りないといいましょうか、何その穴ぽこ計画! と。
むしろ、人の『力』を当てにしすぎです。
しかし、ようやく最初の嘘を肩から下ろしたら
今度は違う重りがのっかかってきました。
本来あるべき重りが、形を変えて違うものとして。
しかしまぁ…これは大丈夫な範囲、でしょうか?
自分で選び取ったものですし。 -
ソルツェン・ガムポと翠蘭の初対面。正直ソルツェン・ガムポは暴君、とまではいかないですが、もっと怖いお人かと思ってました。意外に人間味のある暖かい素敵な人でびっくりです。
そしてリジムの友達のセデレクの謀反。こっちは少し辛い内容でした。せっかく仲良くなってきた女官に起きたことが何より辛かったですね。その分お話もメリハリがついて面白かったのですが。
王妃と助けようとする王はいつ何時でもかっこいいです。