- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086008594
作品紹介・あらすじ
2月14日。リリアン女学園中をチョコレートが行き交うバレンタインデー。祥子と祐巳の紅薔薇姉妹も、人目につかない薔薇の館の裏でチョコレートを授受する。そして放課後には、新聞部プレゼンツ『次期薔薇さまのお宝探し大会』!今年カードを隠すのは、祐巳、由乃、志摩子の3人。祥子の挑発にのって、瞳子も宝探しに参加することになって…。紅・白・黄のカードを探し当てるのは誰。
感想・レビュー・書評
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バレンタインイベント宝探しの巻
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「マリみて」第26巻。
新聞部・山百合会主催のバレンタインデーイベント「次期薔薇さまのお宝探し大会」当日の様子が描かれている・・・が、大会の結末、そして祐巳と瞳子の関係の行方は次巻におあずけ。次こそ・・・次こそは"最高のシーン"が見られると楽しみにしている!デレ瞳子の破壊力は半端無いに違いない、きっと!(膨らむ妄想) -
シリーズ第26巻
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2月14日。リリアン女学園中をチョコレートが行き交うバレンタインデー。祥子と祐巳の紅薔薇姉妹も、人目につかない薔薇の館の裏でチョコレートを授受する。そして放課後には、新聞部プレゼンツ『次期薔薇さまのお宝探し大会』!今年カードを隠すのは、祐巳、由乃、志摩子の3人。祥子の挑発にのって、瞳子も宝探しに参加することになって・・・。紅、白、黄のカードを探し当てるのは誰!?
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バレンタインデーの宝探し本編
祥子さんは最初から隠し場所わかってたのかねぇ?
蓉子さんのお言葉を祐巳さんが受け継いでいる事を考慮に入れて推測してたのかな?
由乃さんはまっすぐにひねくれていてよろしい
志摩子さんは今年はそーゆー風に仕掛けを施しましたかといった感じ
何だかんだ言って、瞳子ちゃんは祐巳さんが自分の事を考えてくれていると思っているわけで、それでいてその胸に飛び込んで行けないのですねぇ
ってか、この終わり方はめっちゃ気になる~ -
第26巻。バレンタイン当日の話。瞳子ちゃんも参加して、宝探し。
乃梨子ちゃんに焚きつけられて動き出す瞳子ちゃん。
そして、次回に続くとか。ちょっと引っ張りすぎではないかね? -
かなり前に読んだためうろ覚え。
表紙が2年生3人ばっかりだなー、って感じた。
祥子さまの奇行も志摩子さんのクイズもわからなくてイライラしたなぁ。
手続きがいちいち大仰だったのも。
いろいろぐちぐち言った記憶があるが、面白くなくはなかった気がする。 -
新聞部主催の山百合会バレンタインイベントの話。
・・・・なのだけどなにこの極悪な引きは。
白薔薇カードの行方は?紅薔薇カードの顛末は?ドリル瞳子の発言の意味は?
気になるところは全部次巻への「おあずけ」状態。
まぁマリみては短いスパンで定期的に出版しているのでこういうおあずけ状態も許されるのかもしれないのだけど・・ねぇ;; -
年の瀬ですが本編内はバレンタインです。
瞳子ちゃんが大きく関わっていくにつれ、乃梨子ちゃんの活躍も増えていて嬉しい。
聖さまもそうですが、白薔薇姉妹は姉妹にこだわらずな関係があるのが面白い。
1番面白いのはこのまるで繋がらなそうな2人を繋いでいる志摩子さん(笑)。
ある意味姉妹の完結度が凄く高い黄薔薇の2人と対照的…かと思いきやこの2人のお姉さまの江利子さまは結構近かったかも…(オイ)。
こんなに薔薇さま(つぼみ)が人気なあたりが名門女子高ならではです。
公立の共学なら絶対に無さそうな…。
それにしてもこんな学校に幼稚舎から行ってる祐巳は自分的には充分お嬢というか「プチブル」に見える…学費いくらかかるんだ。
だから正真正銘のお嬢様祥子さまの妹なのかもですが…。
確かにあとがき通り「おあずけ」な箇所もありましたが、瞳子ちゃんの「逆プロポーズ」!
コレはすげぇや!
何だかんだでラヴラヴ…祥子さまピンチ…というか彼女も自立を目指してるんだからチャンスなのか。
序盤はまるで恋人同志のようなラヴぶりでしたが…頬赤らめてチョコを貰って。
そりゃ他の奴に見られたくないよな…
あと、去年に続きバレンタインゲスト?なちさとちゃん。
この子は女の子女の子した容姿なのに性格はなかなかに図太くて素敵だ(笑)。