伯爵と妖精 誰がために聖地は夢みる (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086011334

感想・レビュー・書評

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  • …前作までは幸せ気分だったのに、一転最後の最後でそう来たか!!というような衝撃的な展開。

    いったいエドガーとリディアったら、いつになったら離れ離れな運命から解放されるんでしょうか(つд`。)

    リディアが奇跡的なほどのエドガー慣れをしてきたのになぁ…残念だなぁ…。

    ニコとの別れとか、ファーガス君の可愛さとか、色々ウヘウヘしながら読んでいたのだけど、最後で奈落に突き落とされました(笑)

    これでリディアに上手いこと取り入ろうとかしたら怒るよファーガス君!
    と、すっかりエドガー派なワタクシ。

    頑張れエドガー、頑張った分だけ未来は明るい…ぞ、多分。

  • お兄ちゃんがかばったところに感動。

    本当はお兄ちゃんではないのに…。

  • シリーズ14作目

  • 6/12 今続きが一番気になるシリーズ。

  • リディアの母の墓前に報告するためにスコットランドに向かったリディアと父。エドガーが来る前にブライアンというリディアの兄を名乗る半妖精が。
    マッキール家もリディアのことをあきらめていない様子。そしてリディアはついにエドガーの秘密を知ってしまう。とまどうリディア。そんな中妖精の毒を受け、傍にエドガーがいるだけで体調が悪くなるリディア。ニコもいなくなり、エドガーとも離れなくてはならなくなり不安を募らせる。

  • 物語の舞台はリディアの故郷スコットランドへ。その後母の出身地でついに“預言者”なる者が目覚める!?という話。最近やっとラブ度が増してきていい感じだったのに、最後は苦渋の選択を強いられてしまいました。このままエドガーとリディアは離れ離れになってしまうのか、続きが気になります。

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著者プロフィール

三重県出身。『パラダイスルネッサンス楽園再生』で一九九七年度ロマン大賞佳作に入選しデビュー。「伯爵と妖精」シリーズ、ベストセラーとなった「思い出のとき修理します」シリーズ、「異人館画廊」シリーズ、『がらくた屋と月の夜話』『まよなかの青空』『あかずの扉の鍵貸します』『ふれあいサンドイッチ』など著書多数。

「2023年 『神さまのいうとおり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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