窓の向こうは夏の色 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2008年7月1日発売)
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感想 : 19件
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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086011839
感想・レビュー・書評
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ヴィクトリアン・ローズ・テーラーの2冊目の短編集。
「ドレッシング・ルームの高い窓」
「希望という名の猫」
「窓の向こうは夏の色」
「幸福な淑女」
の4作品を収録。
いつもの感じの話ではなく、切なかったり、やるせなかったりする話が中心。脇キャラたちに視点を当てた話です。ラブはあんまりないけれど結構良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<ヴィクトリアン・ローズ・テーラー>の短編集。
クリスの指にはめられた指貫を指輪と勘違いしてやきもきするシャーリーがとても可愛いw
今回はクリスの出番が少なくてちょっと残念だったけど、シャーリーの寄宿学校時代やモアティエ公爵夫妻の馴れ初め(?)など本編ではあまり知り得ない事が描かれていてなかなか面白かった^^
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盛りだくさんの豪華な一冊です。
個人的にはシャーリーの青い頃を垣間見れて
ウケました。いや、今も青いのか奴は。
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いやいや、面白いんだって!