シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン カラクムルの機械神 (コバルト文庫)

  • 集英社
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本棚登録 : 50
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086012171

作品紹介・あらすじ

アステカ神術の「修術者」であるケヴァンがメキシコの地で師匠と仰いでいた人物が行方不明になった。知らせを受け、ケヴァンとアイザックは捜索のためメキシコへ向かう。師を攫った犯人を追いマヤの遺跡に踏み込んだ彼らは、恐るべき古代文明の超オーパーツの謎に触れるが!?表題作他、NYで起こった連続殺人事件に巻き込まれる「ソロモンの鉄仮面」、文庫書き下ろし作品などを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 本編を読んでいる途中ですが、息抜きに。

    ザックが可愛すぎて悶えます…!
    本編1巻の真面目な好青年風なザックはどこに…!笑

    ケヴァン大すきなわたしとしては、ケヴァンの格好いい姿にも大満足です。

    幽霊を怖がってケヴァンの部屋に寝させてもらいにいったザックをあしらうケヴァンのお兄さんぷりが素敵すぎました!!

  • バイタルシリーズの途中で発売されたから、気になって外伝どころじゃなかったです。
    外伝の最終章が発売されてやっと読み始めました。
    いつも通りアイザックとケヴァンの任務かと思いきや、やけにアランが出張ってきましたww
    アランファンにはおいしい本です。
    その他にアイザックがへたれと連呼されている様が面白い。表紙や挿絵は男前なのに・・・

  • ゲスタァンはアイザックさんの語り口が柔らかい(っつーかちょっと頭の…なコみたいな)ので、たとえケヴァンが死にそうだったとしても……和む。
    [超騎士バトル・ロイヤル]
    いつかは怪獣大戦争をぜひ。
    [ソロモンの鉄仮面]
    アランの女装の挿絵希望。想像力の乏しい己が恨めしい。変なのしか浮かばん…
    [カラクムルの機械神]
    拉致られっこは出番が少なくなるから。マヤ・アステカに詳しければもっと楽しかっただろう…
    [シュタルンベルク湖の幽霊]
    こーゆーやつでまるごと一冊でもいい!
    おぉ、盛りだくさんだったんだな。

    20090113〜20090125

  • 奏×ケヴァン推奨中!!

    この表紙のケヴァンは、襲ってくれと私に訴えている!!←危ない

    番外編は基本的に奏×ケヴァンが大好きな私も認めるほど、アイザック×ケヴァンなんですよね。
    この巻は特に。

  • ソロモンの鉄仮面がよかった。

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著者プロフィール

千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計680万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

「2023年 『遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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