そして花嫁は恋を知る 紅の沙漠をわたる姫 (そして花嫁は恋を知るシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2009年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086012621
作品紹介・あらすじ
ブラーナ帝国の皇女ユスティニアは、帝国の占領下にあるネプティス王国へ嫁ぐことになった。その道中で、ブラーナ支配に反発するネプティス人の反乱軍に誘拐されてしまう。反乱軍のリーダーは、前ネプティス王の息子ナティール。実はユスティニアは、つい先日まで帝都で薬師をしていた、にわか仕立ての皇女。もし人質の価値がないと知れたら…。沙漠を舞台に花開く、波乱のラブロマンス。
感想・レビュー・書評
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二人旅って流れがとっても好き。そしてヒーローのビジュアルが好き。
作中で美少年美少年言われるだけはある…。
エピローグがあっさり目なのが少し残念です。
その辺の紆余曲折と恋愛面でもう一冊出来そうなのにな。恋を知ってからの話も見たかったので★4詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1作目から500年ほど前の、3作の中で一番古い時代のお話です。
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相変わらずラブ度は低いのですが、こういう反乱軍モノ(笑)が結構好きなので、読んでいて楽しかったです。
でもあんまり反乱軍にはいませんでしたが。^^;
主人公カップルが初々しい感じで好きです。 -
シリーズの中でも寂寞とした雰囲気のする作品でした。
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シリーズ3作目。
そして、花恋の小説が気になって店頭で初めてぱらよみしたのがこの本でした。その時は結局買わなかったんですが、なんだかんだでこれで今出てるシリーズ制覇です! -
シリーズ3作目
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「そして花嫁は恋を知る」シリーズ3作目。
といっても独立しているので
1、2作目を読んでなくてもOK。
存在すら忘れさられ、普通に生活してきた主人公に、
にわか「皇女」に仕立てられ政略結婚しろ、と
言われるだけでも不条理なのに
その旅路の最中に誘拐されてしまうとは。
で、遭難して・・・その先にはお約束、な展開が。 -
恋愛色案外薄かった(がっくり)
いや、楽しかったですがね! -
シリーズ3作目
H21年3月3日 読みました