嘘つきは姫君のはじまり 初恋と挽歌 平安ロマンティック・ミステリー (嘘つきは姫君のはじまりシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2011年7月1日発売)
本棚登録 : 95人
感想 : 7件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086015417
作品紹介・あらすじ
声を失った次郎君を支えるために、初瀬から後宮に戻った宮子。毎日、そばで世話をするうち、次郎君はしだいに健康を取り戻すが、失声の病だけは回復しない。彼のそばにいたいという気持ちから、宮子は"姫君"として生きる決意をする。ついに、身代わりの秘密を次郎君に打ち明ける日がやって来たのだ。そして、いよいよ中宮の出産が始まった…。平安身代わり恋絵巻、息もつかせぬ急展開。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
次郎君を支えるため、後宮に戻った宮子。しかし次郎君の失声の病はなかなか回復しない。市の聖の話を聞くことを薦められ、宮子と次郎君は一緒に市に向かう。だが、見知らぬ侍に襲われ、連れ去られてしまう。
このシリーズを知らない頃、コバルトの新刊案内を見て綺麗な絵だなぁと思っていました。
それはさておき、蛍の宮がどこまでもお世話役といいますか、そんな役回り。真幸は相変わらず頼もしく、切なく、やっぱり真幸派だなぁと再認識した一札でした。
いや、中宮さま派かな(笑) -
ラブラブな二人にドキドキですww
-
シリーズ物の途中なので深くは語りませんが・・・・平安時代の両思いの男女が一晩同じ部屋にいてチューしかしてなかったとは・・・・!!ってとこがとても衝撃な一冊でした。コバルトだから?コバルトだからなの!?
平安なんてねえ、とりあず・・・・なとこあるのにねえ。
全7件中 1 - 7件を表示