お嬢様は吸血鬼 2 〜散ルトキモ美シク〜 (お嬢様は吸血鬼シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086015882

作品紹介・あらすじ

人口の二割が吸血鬼といわれる大弐本帝國。女学校に通う伯爵令嬢・乙葉も実は吸血鬼。秘密を知る担当教師の欧介から言い寄られている。欧介も九條財閥の御曹司であることを隠して花嫁探しをしており、乙葉を見初めたというのだ。乙葉が彼に惹かれるのは、吸血鬼にとって極上の味である黄金の血の持ち主だからかもしれない…。そんなある日、怪我をした吸血鬼の美青年を助けた乙葉だが。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ2

    謎の美青年吸血鬼を介抱したところから始まるこのお話

    最後は大きな事件へ


    長編でかかれてるので読み応えあり

    ラブ要素は前作より少なめかな

  • うーん、黙っていればかっこいいはずの欧介が、どうにもパッとしないっていうか、残念な感じ。乙葉と同じ真性の吸血鬼であるシキも現れて、当て馬になるか!って思ったのに、欧介との対決もなかったし。ヤキモチやいたりする欧介が見たかったです。

    まあ、欧介とシキは知り合いのようですし、もしかしたらシキを治すために欧介が吸血鬼治療の道に入ったのかも?って予想もできますので、次巻に期待でしょうか。

  • 帝都×ヴァンパイア×恋とくれば、期待はおのずと高まるのだけれど、いまひとつ物足りなかったです。

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