贅沢な身の上 そう、吐息がときめきを教えるの! (コバルト文庫 わ 5-21)

著者 : 我鳥彩子

• 集英社 (2014年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

皇太后が毒に倒れた…! しかし何も知らない花蓮は、自分の部屋で目を覚ます。後宮にいたはずなのに? 訳がわからない花蓮に、父たちは「夢を見たのだろう」と言う。花蓮は夢でない証拠を探し回るが…!?

感想・レビュー・書評

[psycheNさんの感想 · 2018年10月21日]

怒涛のラブコメ……なのですが、今回はヒロインはおとなしめ。（これで！誘拐されて！）ここまで大がかりな「夢落ち」作戦は初めてみました。SHEROCK3並みでは（笑）。今回も面白かったー。次で最終巻です。

[mousemickeyさんの感想 · 2014年9月19日]

やっと電子版が発売されたのでさっそく。
次が最終巻になるようですが。
まさかの夢オチからとてもよい展開でした。

[本読み隊さんの感想 · 2014年8月21日]

皇太后に毒を盛った犯人は花蓮！？
嫌疑がかかる前に、天綸は眠る花蓮を実家に連れて行き…
テーマは夢落ち？

ラスト直前巻。
とうとう！！やっと！待ちに待った花蓮の恋の自覚と急接近！！
あっちも、こっちも、恋が進展しつつ、適当に毒を盛った犯人は捕まるので、ストーリー上はこの巻でかなりスッキリした終わりかた。このまま、余韻に浸ってラストにしてしまってもいいかモ！と思うくらい素敵な花蓮の告白が待っています！！

花蓮が泣きそうになりながら必至に彼を探す姿がとってもキュンでした。
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