皇帝陛下の愛され絵師 ~その筆は奇跡を招く~ (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086080354

作品紹介・あらすじ

皇帝とともに宮廷絵師も代替わりする永華国。ある目的で絵師の選考会に参加した少女・彩霞は新帝候補の啓超と出会い、彼の専属絵師になる。帝位継承を巡る陰謀に巻き込まれていく彩霞は…?

感想・レビュー・書評

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  • えっお姉さんは結局、どうだったんだろう…。いろいろと気になる。
    絵師の選抜には男性ばっかりって書いてあったけど、先代が女性でめっちゃ大事にされてたなら、女性も集まりそうな気がするけどなぁ。
    物怖じしない彩霞にはハラハラしたけど真っ直ぐないいこ。

  • 兄と姉の存在が大きいのにあまり話に絡んでこなくて拍子抜け。
    彩霞も単独行動が多くて啓超との絡みが少ないので、恋が芽生えるエピソードがもうちょっとあると良かったかな。

  • 久々の中華ファンタジーでした。
    発売日くらいに買ったのになぜかずっと寝かしたままだったという。
    世界観としては、割とよくある感じの中華ファンタジーで、
    恋愛要素はあまりないかな…というくらい絵と陰謀メインな感じ。
    ヒロインは天真爛漫というか、田舎育ちの素直なキャラで印象いいです。
    ヒーローの方は逆に得体が知れな過ぎて底知れない感じが若干怖いくらい。
    恋愛というほどには発展してないので、そういう意味では若干物足りない?
    とはいえ、あと何冊か続きますといわれてもそこまで気になるかというと
    そうでもない気がします。一応終わってるというか。

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