賢女が欺かれる童話 柘榴の賢女の処方箋 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086080668

作品紹介・あらすじ

小さな村の診療所で、調薬師として働くティアナ。ある日診療所の医師が重病に倒れ、途方に暮れるティアナに、精霊たちは「カレンデュラの森の城の王子ならなんとかしてくれるはずだ」と言うが……!?

感想・レビュー・書評

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  • 独立して読むことができるけれど、同じ国のお話なので繋がっている読み切り6作でした。
    忌み子と呼ばれる王位継承権の無くなった王族が幸せになるお話です。
    作中に他の作品の登場人物など登場するので、全部読んでいてより楽しめると思います。
    林檎の後日談として差別や弾圧の無くなった時代のお話も読んでみたかったです。クラウディアがその時どうしているのか心配です。

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