いつか猫になる日まで―SFコメディ (集英社文庫―コバルトシリーズ 75A)
- 集英社 (1980年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086103626
感想・レビュー・書評
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(2001.02.26読了)(2000.09.06購入)
(「BOOK」データベースより)
あたしは海野桃子。20歳。親友のあさみが家に泊まった夜、あたしは奇妙な夢をみた。あたし、あさみ、中学校の同級生の殿瀬君、知らない3人の計6人で、ずっとなにかを待っている夢。あさみも同じ夢をみたっていう。ふたりで出かけると、殿瀬君と再会!しかも殿瀬君の連れは夢に出てきた男の人!さらにはUFOの墜落現場に出くわして…!?UFOを乗っ取った桃子たち6人の冒険。
☆新井素子さんの本(既読)
「星へ行く船」新井素子著、コバルト文庫、1981.03.15
「あたしの中の……」新井素子著、集英社文庫、1981.09.15
「通りすがりのレイディ」新井素子著、コバルト文庫、1982.01.15
「扉を開けて」新井素子著、CBSソニー出版、1982.03.05
「カレンダー・ガール」新井素子著、コバルト文庫、1983.01.15
「グリーン・レクイエム」新井素子著、講談社文庫、1983.10.15
「ラビリンス」新井素子著、徳間文庫、1987.12.15
「緑幻想」新井素子著、講談社、1990.01.31詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
持ってるのはホントはコバルト文庫だけど、画像のある方で登録。
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何回読み返したかなぁ。前向きに元気になれる本という思い出がある。また読みたいけど、本棚のどこにあるやら。
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最近よくやる失敗なのですが、題名だけで中身を想像しちゃって、読んでみたら全然違ってたって話し。これも、題名からして、ファンタジーっぽいお話なのかな?と思ったのですが、UFOの発見から宇宙戦争に話が発展しちゃうストーリーでした。
まあ、ある意味ファンタジーといえばファンタジーですが、恋愛っぽい要素も入ったり、有川浩さん的な部分もあったり、いろいろ混ざりすぎてイマイチだったな~みたいな。面白くない事はなかったので、もっと1つのテーマに絞って書かれてあったら、もっと面白かったかも、な~んて、思いました。だいたい、いつか猫になる日までってタイトルなのに、猫が出てこないって言うのも納得いかない理由の1つかも。 -
兄の本棚で見つけたのがこの本。あんまりワタシが熱心に読むのでくれた事が昨日の事のようです(≧∀≦)v
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大八車にかすみ草。
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主人公は弱いけれど強い。
書き味が昨今の携帯小説に若干似ているのかな。 -
ラストの神様にケンカ売っちゃうとことかすっごく好きです。
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再読。というか再購入。貸したまま返って来ない。好き、すごく好きな1冊。ある意味私の原点かも。
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はじめて読んだ本という本にあたります。小学生の時、兄さんの本棚からなんとなく手にとった時から読書人生がはじまりました。
新井素子さんの独特の世界観がとても好きです。