愛と哀しみのフーガ 下: まんが家マリナ密室殺人事件 (集英社文庫 コバルトシリーズ 183-P)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086111843

感想・レビュー・書評

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  • なぜシャルルと和矢がモザンビークに行かなきゃいけないのか…
    話の流れはわかるけど昔も今も納得できてないです…

  • カーク愛よ再び・大再燃完了。
    ブンブンブン、謎が飛ぶ。
    ブンブンブン、愛も飛ぶ!

    カーク!そうだったっ!
    あー、そうだった!と読みながら
    首が折れそうなほどに頷いた。(心の中で)

    アナフィラキシーは今でこそ
    常識になってきたけど、こんな昔に
    こんなトリックを!!!と感嘆!!
    って、何度も読んでるのにこんなに綺麗さっぱり
    忘れてる私の脳細胞って…。
    マリナちゃんの爪の垢すら飲まなきゃならない…。

    ねじれた関係、ねじれた愛。
    ひとりよがりな愛情の代償は重すぎる。
    家族ですらすれ違うのに、他人ならなおさら。
    孤独なんて自分で作り出した苦しい幻想の壁は
    1つ1つ隣り合った人間同士、みんなで取っ払って
    壊していけるといいのにな。

  • なんといっても、マリナの明るさ、カークの爽やかさがないと読み進められません、この作品。カーク万歳!

  • マリナシリーズに出てくる男性の中で、もし友達になれるとしたら絶対カークがいい。

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著者プロフィール

長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。著作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『シャネル』『アンジェリク緋色の旗』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』『幕末銃姫伝』『i維新銃姫伝』など多数。青い鳥文庫ではKZのほかに「妖精チームG(ジェニ)」シリーズ、『マリー・アントワネット物語』『三銃士』も手がけている。

「2019年 『探偵チームKZ事件ノート 特装版 校門の白魔女は知っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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