愛をするフォリー: まんが家マリナ・アンテロス事件 (コバルト文庫 ふ 1-42)
- 集英社 (1991年2月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086115100
感想・レビュー・書評
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自分の愛を封印し、自らを滅ぼす気持ちで向かった
モザンビークで、思いもよらず生きがいを見つけ、
希望を見出し、孤独から解き放たれ
新しい人生を歩こうとしていたはずのシャルル。
なのにまた波乱の展開に身を委ねることになる
シャルルの運命が切ないっっ。
アルディ家の厳重に隠されていた秘密から始まる
陰謀の嵐と急展開の友情と恋でハラハラしつつ、
あぁぁぁ、そうだったぁーーと蘇る記憶、
繋がるその先、レオンとアルディ家!
新しい友情を築くために勇気を持って
今の関係を壊そうとする和矢。
目で見た事実より心で感じたことを信じようと
心に誓うマリナちゃん。
このあたりから、シャルルの恋が実ることを
ひたすら願ってたなぁと懐かしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シャルルにフォリー(狂気)の疑い?! それをはらすために、シャルルの名誉のために立ち上がる、和也とマリナ。調べていく過程で明かされるシャルルの過去、シャルルのおかあさんの秘密が痛々しいです。
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