シャルルに捧げる夜想曲〈3〉―まんが家マリナ赤いモルダウの章 (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086140256

作品紹介・あらすじ

危篤状態のレオンハルトに不眠不休の治療を施したのは、シャルル自身だった。グノームの聖剣をめぐる二人の対決。シャルルの献身的な看護もまた彼自身プライドをかけた闘いに他ならなかった。シャルルの叔父、そしてレオンの弟にあたるアンドリューの見守る中、シャルルの執念が、レオンを回復へと導く。だが、今度は、シャルルの頭部に数発の弾丸が命中した。シャルルの呼吸が停止した。

感想・レビュー・書評

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  • シャルルの命と引き換えに取引された
    レオンの大きな決断。

    銀バラに続くアクスクーの陰謀と赤いモルダウの謎。
    最後の聖宝グノームをどうしても届けなければいけないはずの
    レオンの使命はどうなっていくのか、銀薔薇の
    最終巻ではこのラストとどう繋がり
    どこまでモルダウの謎は公開されるのか
    待ち遠しくて待ち遠しくてたまらない!

    レオンもシャルルもアンドリューもカレルも。
    みんなみんな幸せになってほしいな。

  • 続きを待ち焦がれ、当時10代だったのに……今年、鑑定医版のシャルルと同い年に・・・orz

  • お願いだから続きを…!

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著者プロフィール

長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。著作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『シャネル』『アンジェリク緋色の旗』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』『幕末銃姫伝』『i維新銃姫伝』など多数。青い鳥文庫ではKZのほかに「妖精チームG(ジェニ)」シリーズ、『マリー・アントワネット物語』『三銃士』も手がけている。

「2019年 『探偵チームKZ事件ノート 特装版 校門の白魔女は知っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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