- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086141789
感想・レビュー・書評
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坂本大好きなのでこの表紙と彼の一人称の話はたまらんのです。
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ファーストアルバムの収録のために、スタジオ入りした<テン・ブランク>のメンバーたち。自分たちだけの新しい音楽を追求し続ける彼らのレコーディングは、「音」がぶつかりあう激しい戦いになる。
坂本くん、朱音ちゃんのこと大好きだったのか、としみじみ。初読のときは読解力が低すぎて、えっ、坂本くんって朱音ちゃんのこと好きだったの!?と驚いた記憶があるのですが、読み返してみると大好きだね、と納得。
坂本くん、繊細。パワフルな朱音ちゃんとちょうどつりあいがとれていて、いいカップルです。 -
このシリーズは基本的に朱音ちゃんの視点で進んでいきますが、一番共感できるのは坂本君視点の話だったり。
彼のように天才でも純粋でもないけれど、親や社会に対する不自由さに、少し自分を重ねてしまう。
あと朱音ちゃんの可愛さにきゅんとするw -
感想は最終巻にて。
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ニューアルバムの中で起こる人と人の関係
センセイの姿と藤谷直季の差、感情
尚の本当の気持ち
坂本からの視点
西条の挫折、そして発見
ぐちゃぐちゃな感情が合わさり、ぶつかり
紆余曲折しながらも一歩ずつ完成へと歩いて行く
そんなグラスハートな物語 -
永遠じゃなくても
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2004年10月25日読了。
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再読■受け止めて壊してカケラを愛して。無茶苦茶に見えて一貫したリズムが流れるような妙な安心感。
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グラハー全巻(現時点)再読完了。ムーン・シャインが本棚に入ってるのは単なる私の趣味です。坂本いいよね! グラスハートの文章は感覚的、精神的にぐらぐらさせられるんですが、ムーン・シャインは特に後遺症残りまくりました。危険。