銀珠綺譚 銀葉亭茶話 (銀葉亭茶話シリーズ) (コバルト文庫)

著者 : 金蓮花

• 集英社 (1998年3月3日発売)

作品紹介・あらすじ

仙界にある茶店、銀葉亭の主・李月流を長白君が訪ねてきた。蝶々姫・明蘭が楓英と結ばれぬまま転生した少女・尹珠娜が、またしても不幸な運命に見舞われているという。それは「虎食八字」。虎に食われてしまう運命だった。地仙姫と樹王君の一人娘・善華は珠娜を気づかい、人界へと向かう。珠娜が住んでいる躑躅が谷は、かつて殺牙谷。"牙に殺される谷"と呼ばれた虎が出没する土地だった。

感想・レビュー・書評

[tamausaさんの感想 · 2011年5月21日]

イラスト / 青樹 綛
装丁 / 中島　慶章
初出 / 『Ｃｏｂａｌｔ』'97年8月号に加筆修正

[菅原ひよこさんの感想 · 2007年4月14日]

やっと一段落。
善華の成長が嬉しい。