月の輪廻 〜皿屋敷ものがたり〜 (コバルト文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086144674

作品紹介・あらすじ

江戸時代。姫路城に住む千姫は、政略結婚の末、大坂城落城の際に、ひとりだけ生き延びたというつらい思い出がある。今は二番目の夫・平八郎と幸せに暮らしている。ある日、千姫とそっくりの顔をしたお菊という侍女が新しくやってきた。その夜、千姫は死んだはずの夫・秀頼の声を聞いた!播磨の国-現在の兵庫県。姫路のお城には、幽霊の住む井戸がある-。

感想・レビュー・書評

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  • とてつもなく不思議な秀頼様と千姫様の物語。結構古い本なのですが、ここに出てくる秀頼様、幽霊といった設定となっております。
    最後は千姫様、秀頼様に呪い殺されるようなカンジになってしまうのですが・・・なんとも複雑です(笑)。
    でも意味ありげで好きですね!!

  • 怖い話だった〜・・
    でも、このちょっと前あたりからこの手の話が多いなあ・・。きっとのように少し明るいめのお話を希望なのです。
    本当に怖かったです・・・。

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