- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086145398
作品紹介・あらすじ
生まれて間もなく尋常ではない力を顕すようになったトゥミャーンは、精霊の祝福を受けて生まれてきた少年であることが証明されるまで、魔術師の結界の中で過ごしてきた。「精霊を見に行きましょう」トゥミャーンを誘ったのは、母方の従姉で、ふたつ年上の少女・スウラン。ときどき西の廃園で見られるという精霊を見に行ったトゥミャーンは、ひとり廃園にたたずむセジュンと出会うが…。
感想・レビュー・書評
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全3巻
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3巻セットのシリーズ初巻
風の愛し児が
廃園で出会った精霊のような幽霊
がんばる主人公がけなげで愛おしい -
トゥミャーンは、精霊の祝福を受けて生まれてきた少年であることが証明されるまで、幽閉されていた。そしてその幽閉が解けて探検に向かった廃園で幽霊に出会う。彼は想いの強さでそこに縛られた存在。悪しきモノとされるはずの彼にトゥミャーンは魅かれ、記憶のない彼のために彼のことを調べることを決意。
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生まれて間もなく尋常ではない力を顕すようになったトゥミャーンは、精霊の祝福を受けて生まれてきた少年であることが証明されるまで、魔術師の結界の中で過ごしてきた。「精霊を見に行きましょう」トゥミャーンを誘ったのは、母方の従姉で、ふたつ年上の少女・スウラン。ときどき西の廃園で見られるという精霊を見に行ったトゥミャーンは、ひとり廃園にたたずむセジュンと出会うが…。
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うーーーん。
前田珠子好きだったけど、これは微妙でした・・・
雰囲気はいいんだけどなあ。 -
どうしたの!前田先生!!!ってなくらい3冊で完結を見た奇跡の作品。(笑)私の好きな「愛し子(めぐしご)」という言葉はここから来た。