図書館戦隊ビブリオン 2 (図書館戦隊ビブリオンシリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (1998年12月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086145480
作品紹介・あらすじ
芸亭高校の地下には、とんでもない謎が隠されていた。前作で「巨大な紙魚」を撃退し、図書館の秩序、本、利用者の正当な権利が守られたと思ったら、今度は悪の組織『ネオ・バグフォード』の四天王が、またまた暗黒の陰謀をはりめぐらせているのだった!仁科昭乃ら5人の正義の戦士『図書館戦隊ビブリオン』が再び立ちあがる!いざ行け。やれ行け。悪に負けてはならないのだあ。
感想・レビュー・書評
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発売日に書店で購入し今に至る。
2巻で完結。
作者ご本人こそ「ライブラリアンだから!」
という気迫を感じました。
図書館って、独特の匂いとか、足が沈む絨毯とか、
背の高い棚とか、その性でちょっと勘違いするとうっかり迷子になってしまう感じとか
多くの知識を抱え込んでいながらひっそりたたずむ感じとか、
どことなく、異空間を感じるような気がします。
作者の方、ここから作品は発表されてないようですが
今は何をされてるんでしょうか。
ねがわくば、もっとこの方の作品を読んでみたいですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(図書館本)
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