東京S黄尾探偵団 時計台の首縊りの鐘 (東京S黄尾探偵団シリーズ) (コバルト文庫)
- 集英社 (2000年6月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086147248
作品紹介・あらすじ
足を骨折して入院することになった行衡。そんな彼のお見舞いに来た探偵団のメンバーだが、行衡をいたわるどころか、からかってばかり。ついには、「この病院の敷地内にある時計台で、人が首を吊って死んだらしい」という話をして、行衡を怯えさせる始末。その時計台は今はもう機能していないのだが、人が死ぬとなぜか鐘が鳴るらしい。そんな話をした矢先、外から鐘の音が聞こえてきて…。
感想・レビュー・書評
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これは友達に勧められて中学の図書室で借りた本。
中1〜中2の時かな?
かなりはまった。
読みやすいテンポだし、先が気になるんだよね。
でも最終巻は読んでない気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「使えるものはハナクソでも使え」がモットーの探偵団。<br>主人公がある不運な事故から足の骨を折り、入院してしまう。<br>そこの入院先で、とある事件の捜査をすることになるのだが――。<br>基本的にギャグ調ですね。<br>(2002)
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ロクガツ、入院。<br>
六月が入院した病院には、あるホラーな噂があって…?という話。笑いとストーリーのバランスが結構いいなぁと思いました。S黄尾らしい。<br>
砧家弟が出てきたり、五月がマジに取り憑かれちゃったり。そんな感じ。<br>
1冊1冊読むのを止めたせいか妙に文がでてきませんのことですよ。 -
「TSYT」シリーズ第8巻。
20040811:読了