北斗の拳 9 (集英社文庫(コミック版))

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086172912

感想・レビュー・書評

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  • 超能力者リハク!(笑)元斗皇拳編は結構好きだ。
    アインの従者が裏切り、アスカを人質に。でもケンシロウが現れて始末。「とめった!!」はあまりにも有名(笑)。

  • 何度も読んでいる。
    最近では数年ぶりに2021.7読了。
    ※1998.1.18購入

  • 巨星・ラオウ落つ!! そしてケンシロウはユリアと共に荒野へと消えた…。時を経て、再び混迷の時代が到来。そこには北斗の軍を率いて立ち向かう若き戦士、リンとバットの姿があった!!

    134:闘気を撃つ!の巻
    135:血に染まる覇王!の巻
    136:さらば強敵よ!の巻
    137:若き狼の叫び!の巻
    138:新伝説創造!の巻
    139:生きてふたたび!の巻
    140:驚異のアイン!の巻
    141:不敵なる微笑!の巻
    142:アインの女!の巻
    143:反逆の蒼き狼たち!の巻
    144:あえて賞金首に!の巻
    145:金色のファルコ!の巻
    146:黄金の刺客!の巻
    147:たちあがる南斗!の巻
    148:仮面は涙せず!!の巻
    149:涙枯れし猛将!の巻

  • ・(ケンシロウ、泣きながら)もはや、次の一撃が、われらの最後の別れとなるだろう。おれもトキも同じくめざした、あの偉大なる長兄ラオウ!
    ・(ラオウ)いえぬ! それだけは死んでもいえぬ! 愛を帯びるなどわが拳には恥辱!!
    ・(ラオウ)な…なんという女よ!! こ…殺せぬ。このラオウにこの女は、捨てる事はできぬ!! ユリア!! うぬへの愛を一生背負っていってやるわ!!
    ・(ラオウ)み……見せてくれ。このラオウを倒した男の顔を。フ…フフ。見事だ弟よ!!(ケンシロウ)兄さん。
    ・(ラオウ)わが生涯に一片の悔いなし!!
    ★数年後。青年となったバットとリンはリハクをトップに据えて北斗軍と名乗り、貧者のために闘っている。安らかに逝ったというユリアの首飾りをリンにケンシロウが戻る。バットは賞金稼ぎで娘アスカを溺愛するアインと仲良くなり、賞金首の囚人バズ・ギルのハーン兄弟を解放して、天帝・元斗皇拳・金色の狼ファルコと戦う。紫光のソリアをはじめとして、ファルコは部下から強く慕われている。天帝の命を握っている総督ジャコウに従わざるをえないのだ。ショウキ(ケンシロウとユリアに安住の地を紹介してくれた男がたまたまファルコの同僚だった)の死に立ち会ったケンシロウは自分の戦いだと見做す。もとは天帝を守るための両輪だった北斗ケンシロウVS元斗ファルコ。リン、バット、アインは、幽閉されている天帝ルイがリンの双子だと突き止める。そのかわりアインは死亡。そのおかげでファルコは心置きなくジャコウを倒せるが、ジャコウの子ジャスクがリンを奪って濁流に逃げる。
    ・(リン)はじめてわたしたちに一緒にこいと……(リハク)あなたたちもすでに戦士という事だ。
    ・(ケンシロウ、アインの娘を人質にしたレンに)うるさいよ。痛いか? 助かりたいか? だめだな。

  • ラオウ編 完!!
    でも、ラオウは倒すべくして倒した感強い。一気読みしているからだろうけど…どんな敵もケンシロウは倒すものと思って読んじゃうので圧倒的な安心感の所為で戦いの印象は薄くなるのはあるよね。
    でもってユリアがすごいさっくり逝っちゃう。彼女の人物像は神格化されたまま‥‥ちょっともったいない。
    リンはまあそれとしてバットがイケメンになりすぎていてまずふく。成長期恐ろしいでえ‥‥
    アイン好きだな!ハーン兄弟との不発弾のやりとりかわいすぎwwこの三人好き
    敵ながらファルコの人物像もいい。だれもが憎むべき悪役を対に置かないうまさはすごい。

    引用したバットの台詞の深さに唸った。
    世紀末でなくとも、我々はどうせ死ぬのだ。なぜ我々は死ぬのか? 生きることを究極目的に据え、そうすれば永遠に生きられるような生命体になれば、変化・多様性・ひいては冒険・実験をするものがいなくなる。そのために生命は尽きるのではないか。我々は、もっとずっと好きなことをして、様々に実験冒険して生きるべきなのではないか。そんなことまで考えさせられた。

  • バット、男の顔になったな…
    渋すぎる!



  • あっさり第二部突入したな。
    数年ってのは5年くらいか?

    週間連載でコントロールするのが至難の業なのだろうけど、付け足し付け足しで少し道がぐらついてきた印象。

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著者プロフィール

原哲夫:1961年東京都生まれ。1983年より連載された『北斗の拳』が、社会現象を巻き起こす大ヒット。その後も『花の慶次 -雲のかなたに-』『蒼天の拳』などヒット作を次々と世に出し、現在月刊コミックゼノンにて『いくさの子 -織田三郎信長伝-』を連載中。

「2022年 『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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