ジョジョの奇妙な冒険 10 Part3 スターダストクルセイダース 3 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086177931

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  • 妹とアヴドゥルの仇、J・ガイル戦!鏡の中で襲ってくるスタンドをいかに攻略するか。謎解きのようなバトルが面白いよね。ポルナレフの技と花京院の機転の良さが小気味いい。決め台詞を言うシーンと逆転劇はまさにマンガの魅力たっぷりという感じ。「なあJ・ガイルのだんな」でおなじみのホル・ホースも憎めないキャラ。

    エンプレス戦ではジョセフ節と頭脳プレーが久々に楽しめる。腕に顔のできものができてそれが成長していくって構図はなんともシュール。戦闘には不向きかと思われたハーミットパープルの使い方は思わずなるほど!とうなずいた。騙されてたポルナレフのオチも笑っちゃう。エンヤ婆戦でも同じく、バトルとコメディのさじ加減が絶妙。ホウィール・オブ・フォーチュン戦ではあの名言「勝ったッ!第3部完!」が登場したりも。

    エンヤ婆のジャスティスも恐ろしいスタンド能力!復讐に燃えるエンヤ婆が騙し討ちのために一行をホテルへ誘い込む!何も知らないポルナレフがエンヤ婆に絡みまくるところは爆笑。エンヤ婆の脳内ツッコミが好き。コントみたいな構成だよね。ポルナレフ一世一代の危機!シリアスなのにほんと面白い。

  • J・ガイルの能力の説明がわかるようなわからんような。ジョセフの「念視でコールタールを探す」というのも理屈がむちゃくちゃだしな。まあ今に始まったことではないけど。
    ホル・ホースがあっさり逃げちゃうのと、J・ガイルの母(エンヤ婆)とエンプレスは別人というのをちゃんと把握しておかないと人の動きが混乱するな。
    このへんの敵はみんな性格も悪くて、敵ながらかっこいい奴というのがいない。
    エンヤの正体を知らずになれなれしくするポルナレフがうざくておもしろい。

  • 舞台はインドからパキスタンへ、エンヤ婆さんが大騒ぎする巻

  • 承太郎の帽子はどうなっているのだ。
    変な擬音が気にならないのがジョジョのすごいところだろうか。

  • ポルナレフが妹の仇を討ち、久しぶりにジョセフの戦いを見る事ができるのが嬉しい第10巻。

    『相手が勝ち誇ったときそいつはすでに敗北している』
    老いたとはいえ、歴戦の戦士の貫録を見せつけたジョセフは流石という他ありません!

    そして見事仇討ちを成功させながら、何故かやたらとコメディーチックな展開に巻き込まれるポルナレフが気の毒過ぎる…。

    このディオを倒すエジプトへの旅はシリアスなはずなのに各人の個性が爆発してかなり面白い事になってます。
    スタンド使いが誰かわからないからって全員ブチのめすに賛成する人が4人中3人って…

  • 案外ザコ敵倒すペース早くて助かる。漫画としての出来も随分マシになってきた。そろそろDIOが出てくるかな。でもそれもわりとすぐ倒されそうな気もする。

  • 我が名は

  • ケーブルカーじゃなくてロープウェイだし、ランクルはいすゞじゃなくてトヨタだけど許しますw

  • 再読。
    2012/08/28/Tue.〜08/29/Wed.

  • がんばれ!ベアーズ 子供の目 砂 軌道 エンプレス=女帝 荒業 パパ コールタール ひとり立ち ネーナ 人面疽 指名手配 家出少女 激突 砂糖きびジュース レモン汁 パキスタン インダス文明 トムとジェリー チーズ 穴ボコ ホル•ホース ジャスティス 鋏

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