ジョジョの奇妙な冒険 13 Part3 スターダストクルセイダース 6 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086177962

感想・レビュー・書評

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  • 襲い来るエジプト9栄神のスタンド使いたち!シリアスな中にもコメディ色もあってサクサク読める。オインゴ・ボインゴ戦はまさにコミカル。未来予知なんてラスボス級に強そうな能力なのに空回りしてて笑っちゃう。それにしても、スタンド使いにかかわると民間人はロクなことにならないよね。ポルナレフもタバコのポイ捨てあかんぞ!火事になった時、一瞬気づいた顔してなかった?何食わぬ顔で紅茶を飲もうとするんじゃない(笑)

    刀のスタンド・アヌビス神は印象強いね。一度見せた技は通じない。正統派で強い上に、持ち主が変わっていく設定も面白い。承太郎と二刀流になったポルナレフのガチバトルは熱かった。その一方で、床屋のくだりとか、ラストのドジっ子っぷりとか笑えるポイントもしっかり押さえてあって上手いよね。

    マライア戦も本人たちは必死なんだけど、その様はまさにコメディ。ジョセフとアヴドゥルという今までにないタッグでドタバタするのが楽しい。能力はシンプルがゆえに、これぞスタンド戦って感じの工夫が見られてワクワクするバトルだった。「このビチグソがぁ~っ」の顔芸が面白すぎる。ジョジョと言えば擬音語だけど、下衆なワードセンスの引き出しも多いよね(笑)

  • ボインゴのマンガの気持ち悪さがすごい。
    ポルナレフは本当に普段から承太郎にあんな無茶ぶりやウザ絡みをしているんだとしたらめっちゃかわいいな。
    バステト女神戦はトイレのくだりやアブドゥルとくっついたのを引きはがそうとするくだり等、コメディタッチで面白かった。倒し方もなるほど感があったし。
    マライアもかわいかった。

  • オインゴとボインゴ、磁力でくっつくジョセフとアブドゥルが見ものです

  • オインゴ・ボインゴ、マライヤとギャク色の強い巻。承太郎達はなかなかどうして、天然ですよね。

  • 「エジプト9栄神」との戦いが続く第13巻。
    敵は強いのですが何故か妙にギャグ色が強い巻でした。

    オインゴ・ボインゴ戦はジョセフとポルナレフが正体に気付いてわざとやってるのかと思ったら全然気づいて無かったのが驚き。また承太郎がどんなタイミングであの特技を披露したのか気になります。

    アヌビス神戦は普段一人コミカルな展開を邁進するポルナレフが久々に実力者ぶりを発揮してて非常にかっこいい!承太郎が苦戦する展開にもドキドキしました。

    マライア戦は始めのギャグっぷりとは裏腹にジョセフ・アヴドゥルのコンビネーションが冴える。
    アヴドゥルの「トイレでの災難はポルナレフの役」という台詞がこのパーティーのメンバー内でのポルナレフのイメージを端的に表している…。気の毒、ポルナレフ。

  • 質は置いておいて、これだけアイデアが出るのはすごいと思う。羨ましい。

  • てめえのおらおらでも

  • 再読。
    2012/09/05/Wed.〜09/07/Fri.
    オインゴ・ボインゴ兄弟、全くイイとこなしで可哀想だったけど、面白過ぎ!
    あと、例の「911」は戦慄走るね。荒木先生曰く偶然だそうだけど、それにしても凄い。

  • オインゴとボインゴ オレンジ爆弾 前世 刀 白羽取り 錆びる ツタンカーメン マライア 磁石 ババア ビチグソ 電線 はさみうち

  • 承太郎が爆弾でまっぷたつ!? 未来の見えるマンガのスタンド使い、ボインゴの予言により、オレンジの爆弾で承太郎が爆死することが決まってしまった。だが、絶対に変わらないその予言は意外な結末を…!? その後も「エジプト9栄神」の謎のスタンドの猛威は続く!

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