ジョジョの奇妙な冒険 30 Part5 黄金の風 1 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社 (2005年3月18日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086183017

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  • 「このジョルノ・ジョバァーナには『夢』がある!」
    街を支配するギャングのボスを倒し、街を変えようとする男。彼はディオの息子であり、スタンド能力者でもあった。悪の中で信頼と愛を知った彼が、正義をなすために悪の組織を駆け上がる!闇を吹き抜ける黄金の風!第五部開幕!

    ディオに息子がいて、しかも主人公?!と最初に読んだ時は驚きを隠せなかった。その能力「ゴールド・エクスペリエンス」も面白い。生命を与えるってすごい力だし、応用していくとキリがなさそう。波紋の系譜を知らず知らず受け継いでいるのかなと考えるのも楽しい。

    ブチャラティとの出会いもインパクトあるよね。あんなことされたら汗!かかずにはいられないッ!「この味は!…ウソをついてる『味』だぜ…」もゾッとする。スティッキィ・フィンガーズは使ったビジュアルも面白いし、攻撃にも守りにも使いやすいスタンドだよね。不気味で恐ろしいスタンド使い!って思ってたら「ぐえっ!動きがゆっくりだッ!」がシュールで笑ってしまう。

    ポルポの入団試験編も康一とのタッグが見られてよかった。「見えないところで友人の事を良く言ってる人こそ信頼できる」はいい言葉。逆に言えば「友人の悪口を言う時に目の前で言う人もまた信頼できる」のかもしれない。入団テストで影を光で消すというのはとても象徴的だなと再読してて感じた。

  • 冒頭のジョルノがちょっととっつきにくい印象なのだが段々なじんでくるのがいい。
    康一君がバトル慣れしててかっこいい。
    ブチャラティが初対面のジョルノの話を聞いてすぐ協力することを決める、決断力の早さがかっこいい。
    ブラックサバスのデザインがいい。黒マントを着ているのがスタンドとしては珍しい。

  • ジョルノとブチャラティの出会いのシーンが良い。
    これは嘘をついている味だぜが有ります。

  • 広瀬くん。
    ジョルノのゴールド・エクスペリエンス。無生物を生物に変える。感覚を暴走させる。
    涙目のルカ。
    ブチャラティのスティッキィ・フィンガーズ。なんとジッパー。
    組織(パッショーネ)に入るための試験。
    ポルポのブラック・サバス。矢で選別。

  • イケメン6人のチームとか、今までのどのシリーズよりもずるい設定ですよね。フーゴとナランチャの漫才がとても好き。ナランチャの方が年上っていうのが、なんかすごく荒木先生にしてやられた!という気がしました。ナランチャのスタンドは全スタンドの中でも相当上位に好き!かっこいい!!
    ジョジョも好きです。ジョルノとミスタがコンビで戦った時の、

    「覚悟とは……犠牲の心ではないッ!覚悟とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!」

    というジョルノの台詞がすごい好き。と言うかジョルノとミスタの仲は、たぶんナランチャに誤解されたままだと思うのですが…いいのかフォローなしで。
    でもジョルノかっこいいよ~お前は本当に15歳なのか!主人公の割りにあんまり目立ってないけど、なんかキモくない花京院みたいなキャラですよね。ブチャラティが主人公ですか?ぐらいの…。ブチャラティも、ウソを見破る能力とかその後全く使われてませんよね。あの時ジョルノの顔舐めたのはなんだったのか…。

  • 5部が1番好きです。初めて読んだジョジョシリーズでもあり、開始数ページで「もしかして読み飛ばしてしまったページでもあったろうか」とオドオドした(唐突に金髪になったという辺り)のはいい思い出。読み終わる頃にはそれくらいではオドオドしなくなりました。それがジョジョなんだ!と。

  • ジョルノの生意気さがイイ。ブチャラティの変態具合には初見のとき笑った。

  • 第5部・30-39巻・全巻購入済

  • ゴールド・エクスペリエンス 汐華初流乃=ジョルノ・ジョバァーナ 涙目のルカ カエル ギャング・スター ブローノ・ブチャラティ スティッキィ・フィンガーズ 刑務所 ポルポ ブラック・サバス ライターの炎 影 自主規制

  • 再読。
    2012/10/13/Sat.〜10/14/Sun.

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