- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086185271
感想・レビュー・書評
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「メイドインアビス」のつくしあきひとの仕事部屋を取材するYouTubeで、つくし卿がお勧めしていた。
確かにすり鉢状のアビスは、ダンテ「神曲」や本作の山や岩やを思い出させる。
深町がミステリー的に迫っていく、羽生、岸、長谷たち。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブックオフ佐賀南部バイパス
【Great】 -
1993年・カトマンドゥ。カメラマンの深町は、登山家・マロリーのカメラを偶然手にしたことから一人の日本人と出会う。その男を伝説のクライマー・羽生丈二だと感じた深町は、帰国後に羽生の足跡を追い求める。そこで深町は、後輩・岸の事故や、天才・長谷との確執を知らされる。☆身震いするほど圧倒的な谷口ジローのペンタッチ。続きも読みたい。☆Kindle期間限定無料お試し。
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羽生丈二…男臭い。夢枕獏さん描くところの男臭さが出てる。
「顔は間違いなく四十代の男のそれであるのに どことなく 十四・五歳の少年の色気のようなものがその写真にはあった」
と言う表現を使う辺り。 -
最高に渋いぜ。この人の描くおっさんほんとカッコいい
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ebookjapanの無料キャンペーンで読破→購入。全巻、一気読みした。夢中になって読み終えた。すごい……。
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全5巻読了
登山描写が絵でされてて原作より良かった。ストーリーも細かく描かれてるのでマンガの評価高いです。 -
単独登攀の困難さに驚く。
そして山の描写が圧倒的。 -
エベレスト初登頂の謎を追う中で、山男達の生きざまを描く。上の弟に進められて読む。話の進みは重いが、私自身もカトマンズ、エベレストを見に行った経験もあり興味深く読む。が、ロッククライミングや雪山をやるわけではないので、山男達の情熱に驚異すら覚える。
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全巻
漫画も悪くないけど、小説のほうが良い