- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086185288
感想・レビュー・書評
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羽生の手記の文章力を際立たせる画力。
極限の状態に陥る可能性の高い所へ自ら向かう人の姿に、人は「自分の中の辛さ」を重ねるのだろう。重ねて、自分にとってはこんなに辛いのに、それ以上の過酷さを受けてなお生きている人がいる、と言う事が信じられないから、追い掛けてしまうのだろう。羽生の足跡を負う深町の中にある想いは読者を代弁するものだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
引き込まれる
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羽生の手記の迫力……!
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ブックオフ佐賀南部バイパス
【Great】 -
うーむ読み応えあるあるぜ。じっくり読まずにはいられない凄みがある
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羽生の生還シーンはなかなかのもの。
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息詰まるような二人の天才山屋の精神戦。一番になりたいという人間の業と実際の生き方と、考えさせられる。その答えは220頁で流す涙と297頁涙の質の違い。そのどちらが好きか?かも。
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まだふつうにおもろい。
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夢を持ち、その実現のために周到な準備を行う。得るもののためには犠牲が生まれることも厭わない覚悟。「凛」とさせられる。
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すばらしい小説、「神々の山嶺」漫画版第二巻!!