- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086191951
感想・レビュー・書評
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死闘の舞台は魔界へ!幽助の仇を討つため、桑原たちは仙水に挑む。しかし、絶望的なほどの強さに膝をつく。終わりかと思ったその瞬間、助けに来たのは覚醒した幽助だった!仙水編も決着し、新たな世界へと物語は進む。
魔界へ突入した見開きのワクワクする感じが好き。富樫先生は暗黒大陸といい、こういう混沌とした美を描くのが上手いよね。幽助と仙水のスケールアップしたバトルも最高。そこから明かされる仙水の思惑。仙水と樹、幽助と仲間たち。人と妖怪の種族を超えた絆の先に見えた景色が切ない。
「人は自分の気分次第で壊せるものをそれぞれ持ってる お前はそれが人よりデカい それだけだ」
幽助に向けた幻海の言葉と覚悟が痺れるね。そして現れる魔界からの使者。決断を迫られる者たち。幽助と螢子のかけ合いがグッとくる。飛影と軀の関係性など、描かれたドラマの奥深さを想像させる演出も好き。軀の姿こそ、冨樫先生の作品性を物語る美しさがあって見惚れてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魔族大覚醒ね
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「もー手遅れよ バイバイ」
幽助覚醒。
幽助と蛍子の別れのシーンがとても好き。この二人のおしどり夫婦間がたまらない。 -
やっぱり魔界の飛影編はいつ見てもイイ
特に飛影vs時雨のとこ
この辺の冨樫は輝いて見える
たまんねえわマジで -
まず表紙の黄泉様がイケメンすぎて\理想国家の再建をォォォ!/ってなるんだけどこの巻には収録されていないんですね。
147話「絶望の続き…!!」から160話「それぞれの一年 飛影 後編」まで。
巻末に北山真理さんインタビューによるアニメキャラクターデザイン秘話が収められています。
樹仙4コマ(笑)