女は愛でバカになる (be文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 23
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086500500

感想・レビュー・書評

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  • 女は愛と社会によってバカにさせられている…というべきなのでしょうか。女性も男性も一読してみて欲しいです。時間は命という言葉が刺さりました…。

  • 相変わらずの女性学好きな私です。<br>今回もまた、いろいろと自分の認識を確立することに役立った。<Br><Br> 人に自分の意思を伝えようとしてもいまいち伝わらないので、こうしていろんな本を読んで、戦略を練る日々。<Br><Br> この本はちょっといいすぎ、とか、ちょっと極端、的な気持ちがするところもあるが、でも、思いっきり正しい!と思う。<Br><Br>部分部分、んーって思うところがあって、これを全体的に、つまり著者の伝えたい根幹を否定することはできない。するやつはもう一度人生やり直してほしい。

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著者プロフィール

田嶋 陽子(タジマ ヨウコ)
英文学・女性学研究者。元法政大学教授。元参議院議員。
さまざまなメディアをとおして身近でわかりやすいフェミニズムを説く。
1941年、岡山県に生まれ、静岡県沼津市で育つ。津田塾大学大学院博士課程修了。65歳からシャンソン歌手として、また70歳から書アート作家として活動をはじめ、コンサートや個展などを精力的におこなっている。
著書に『フィルムの中の女』(新水社、のち講談社+α文庫『ヒロインはなぜ殺されるのか』)、『もう、「女」はやってられない』(講談社)、『それでも恋がしたいあなたへ』(徳間文庫)、『だから、なんなのさ!』(TV朝日)、『田嶋陽子が人生の先達と考える女の大老境』(マガジンハウス)、『だから、女は「男」をあてにしない』(講談社)、『女は愛でバカになる』(集英社be文庫)などがある。

「2019年 『愛という名の支配』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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