償いのウェディング 〜薔薇が肌を染めるとき〜 (シフォン文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 26
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086700245

作品紹介・あらすじ

傾きかけた父の工場を立て直すため、金持ちの男を捕まえろと言われているシャーロットは、謎めいた紳士グリフィンと恋に落ち、彼に抱かれてしまう。しかし、グリフィンは急に冷たくなり…?

感想・レビュー・書評

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  • ヒロインがこいつを好きになる理由がよくわからん……。

  • 流されやすいシャーロットに感情移入しずらく、相手の事を思いやれるグリフィンが復讐の相手にシャーロットの父親を選ぶ事に疑問が………全体的にあっさりしてました(^^;

  • イラストはいいんですけど、なんかお話が微妙でした。

    シャーロットの父に復讐するためにシャーロットに近づいたグリフィンでしたが、だんだんシャーロットに惹かれて、つい関係を持っちゃいます。で、関係を持ったあとはグリフィンは音沙汰なしで、シャーロットは身持ちの悪い女としてスキャンダルまみれ。

    ここまではよかったんですけど、シャーロットとグリフィンが再会してから、誤解がとけるまで、お互いが相手は自分のことが嫌いだろうって感じで、シャーロットもツンツンしてるし、なんだかなぁって感じでした。

    シャーロットの父が逃げちゃったり、意外と父はいい味出してたりしてたんですけど、最後は逃げたまんまで、中途半端かなぁ。

    設定は嫌いじゃないのに、設定を生かし切れてないっていう感じがして残念でした。

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著者プロフィール

福岡在住。水瓶座。O型。1996年にBLでデビュー。著書は『誘惑されたアイスドール』『過保護なフィアンセ』(エタニティブックス)など210冊以上。恋愛小説の他に、BLやキャラ小説、少女向けライトノベルを執筆している。

「2018年 『押しかけメイドの恋人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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