星屑姫と口説き魔王子 (シフォン文庫)

著者 :
  • 集英社
2.86
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 26
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086700283

作品紹介・あらすじ

宮廷魔女のキャロルは、仲良しの姫君たちから、婚約者候補の王子を見てきてほしいと頼まれる。だが、魔法を失敗し空から落ちてきたキャロルに王子が一目惚れ! 以来、熱く甘く口説かれて…?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 病弱な王子様アレクサンドルと魔法使いキャロル。
    王女様たちから偵察を言われて向かった先の船の上で王子と出会って、そのまますぐにHなことされて、病弱だったのは?って疑問が出ました。

    なんかHなことするたびに生命に危険が及んで、最後なんて今したらダメでしょ?ってところでして、予想通り死にそうになってるし。

    カラスの正体も早々に予想は付いたし、キャロルの出生も早めに予想が付いたし、なんか展開が私的にイマイチでした。

    あれだけキャロルに執着してても、天然口説き魔王子にイライラするときもあるし、結婚相手の王女以外を好きになったという苦悩もなく、ただの王子の我が儘話な感じでした。

    イラストもあんまり好きじゃなかったです。
    久しぶりにダメダメ本に当たりました。残念。

  • 王子が病弱設定で、ヤるたびに死にかけるっていう…(笑)でもまぁ、一応病弱短命だからこその言動とか行動力だとかはそれなりに説得力あるかな、と。で、ヒロインの魔女設定で、最終的にメルヘンなハッピーエンドでもいいようなきがしてくるノリのユルさで、面白かったと思います。

全4件中 1 - 4件を表示

しらせはるの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×