- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086801850
作品紹介・あらすじ
会社員のつぐみは、祖母の遺言で九十九館という洋館を相続することに。九十九館には管理人の柏木青年と、数名の下宿人がいるという。何度か泊まるうち、つぐみは下宿人とは違う不思議な存在に気づいて…?
感想・レビュー・書評
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不思議で面白いお話でした。
不思議なお茶会素敵ですね。
由希子さんのお話が特に好きです。
もし、続きがあったら是非読みたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会社員の長門つぐみは、祖母の遺言で九十九館という洋館を相続することになった。数名の下宿人達が住む館には、彼らとは違う不思議な存在がいるようで。
個性豊かな下宿人達と織り成す不思議な物語。 -
つぐみが九十九館に住んでないこともあってちょっと距離感があるんですが、その分ほっとする場所になっている事が良く分かる。不思議な館の謎は全然解けないんですが、住んでる人たちが優しくて楽しく読めました。
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表紙の雰囲気にひかれて読んだけど、期待以上だった。あっという間に読んじゃった。ぜひ続編を
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楽しめた。
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異能者が住む下宿屋さん。主人公がだんだん心を開いていって、安心していっている様子がすごくよかった。優しい物語。
なんか恋愛に発展しそうなしなさそうな、もどかしいとこがもどかしかった。。 -
祖母の住む九十九館にはある秘密があった。まだ謎は解明されていないところがあるので、続編希望。