ホテルクラシカル猫番館 横浜山手のパン職人 2 (集英社オレンジ文庫)
- 集英社 (2019年12月19日発売)
本棚登録 : 481人
感想 : 33件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086802901
感想・レビュー・書評
-
ホテル猫番館でパン職人をしている紗良。パン職人としての仕事の枠を越えても、お客様のために何かしたい。と思っている紗良の一生懸命さは見ていて気持ちがいい。相変わらず隼人にはよく怒られているけど、あまり凹まなくなってきているから、そのシーンを見ると何だか笑ってしまうし。優しい人たちがいるホテルで、リフレッシュしていくお客様と、それを心から喜ぶ従業員たち。そんな場面をもっと読みたくなる本だった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
紗良って本当にいい子で素直。
そんな紗良だから、パンを出すなという滞在客も心を開く。
ホテルに泊まって思いっきり贅沢をするって素敵。
そういう時間とお金の使い方って憧れる。
マダムのパートも大好きだし、次はどんなお客様が滞在するのか楽しみ。 -
心穏やかに読みました。