- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087031645
作品紹介・あらすじ
だらしなく着た白衣、死んだ魚のような目。およそ高校教師にふさわしくない性格と風貌の坂田銀八。その担任クラス銀魂高校3年Z組には、これまた強烈なキャラクターの生徒がひしめき合って、恐怖のアミューズメントパークと化していた!大人気コミック『銀魂』番外編「銀魂-3年Z組銀八先生」が小説になった。
感想・レビュー・書評
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原作の空知英秋先生の空気感を上手く描写できていると思います
いわゆる銀魂構文、平成のオタク女が教室の隅で公害騒音レベルで叫ぶ「〇〇なんですけどおおお!」みたいなテンションも違和感なく表現できています
黒歴史において「〇〇ですかコノヤロー」(劣化坂田銀時ロールプレイ)などのたまった過去をもつ平成女オタクの皆さまに置かれましても、おメガネに適うラノベになっているんじゃないでしょうか
原作を尊重しつつ、かつ終盤では青春小説の物悲しさを銀魂のスパイスを効かせて書き上げています
空知先生の挿絵が空気感の醸成に1役買っていることもあるでしょうが、侮れないメディアミックスで完成度の高い作品です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校以来の再読。久しぶりのラノベにテンションがついて行けなくなってしまい、動揺(最近青空文庫とか近代文学ばかりだったので余計)。銀魂は好きなので慣れてくると楽しい。今こういう時に何も考えず読みたいよね(褒めてるの?
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銀ちゃんらしく生徒たちの問題を解決していきます。
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銀魂らしさがよく出ている。
こういう小説って、書き手によってちゃんとその世界感が表現されてなかったりして微妙なのですが、銀魂はよく出来ていると思います。登場人物たちの掛け合いが原作らしい。それでいて高校生らしくもある。ただ、やっぱり小説ですから、原作のように爆笑…とまではいかないですね。 -
2013.4.4 読了
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銀魂高校生になりたーい!!!!
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銀魂らしさがにじみ出過ぎて超おもしろい!!
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2012.01/18読了。
うーん、個人的には漫画やアニメの方が好きかも。まあ吹き出すくらいには笑えた。 -
全4
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のりきれなかった本。アニメ映像としては伝わりやすいが、文体になると会話文ばかりになってしまう宿命がある。
小6女子に「おもしろい」と言われた。