おいしいコーヒーのいれ方 Second Season (2) 明日の約束 (JUMP j BOOKS)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 388
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087031928

感想・レビュー・書評

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  • 「おいしいコーヒーのいれ方」12冊目です。今回は最初から最後までトラブルなしの、まったり。まぁ、かれんの親にばれたらって以外は障害の残ってない恋ですし(笑)
    嫌味がなくほのぼのと楽しめる。かれんは可愛いし、勝利も素直になったし、いちゃいちゃしながら続いてくれるのもいい(~0~)

  • ふんわり。
    しあわせのおすそ分けされた気分。

  • web連載で今作の続きが始まったばかりなので
    この続きだったんだというのを再認識。
    「ダブル・ファンタジー」は意欲作だとは思うけれど
    やはりこっちのほうが安心して読める。

    【図書館・再読(+1編は初読)・2/6読了】

  • 惰性で読み続けるライトノベルのシリーズものの第12弾。
    今回は主人公・かれんの元同僚の保健教諭の目線から描いた書き下ろしがおまけで収録されていたので、いつもに増して本編が短い。
    そして、特に大きな変化もなく、次作への伏線たっぷりで終わってしまったのでありました・・・
    まぁ、それもこのシリーズなら許されるのかなぁ。

  • やっと出ました 待ちくたびれました
    唯一買い続けている本です
    初めて読んでからもう8年かぁ・・・
    と別な意味で感慨深い。

    ずっと色褪せない純愛物語と裏腹に
    年々スレていく自分をいやがおうにも実感する8年であります。(笑)

  • セカンドシーズン第2巻、シリーズ通算12冊目。東京と鴨川で遠距離恋愛を続ける勝利とかれんとの様子や、丈・原田先輩・マスターとその恋人の由里子さんなどとの日常的なやりとりが出てきます。この巻は次の巻へとつなげる橋渡し的な位置づけだろうと思うので、大きな波乱はありませんが、何気ない会話の中に共感がもてます言葉が沢山出てきます。番外編には、かれんと高校で同僚だった保健室の先生が登場します。その人物は同作家の懐かしい作品とリンクするのですが〜読んでいなくても楽しめます。(2008.6.13)

  • 「おいコー」シリーズ、12作品目!!_<br>
    前回よりも求めるだけじゃなくて、ちゃんと相手を思いやる恋をしているみたい。<br>
    なんだか、より羨ましくなってます。<br>
    次回作も早く読みたくなるのです!!

  • Second Season ・・・ 
    この本をまとう空気は嫌いじゃないけど

  • 漫画感覚で読める小説。
    続きが楽しみな終わり方なので、次号に期待しています。
    番外編も面白かった〜。視点を変えると、また別の味わいがあります。
    他作品とのリンクもあって、また読みたくなりました^^

  • 出版社 / 著者からの内容紹介
    新キャラ登場で波乱の予感!?
    勝利、大学3年生の春。鴨川に住むかれんとは相変わらずの遠距離恋愛である。久しぶりに鴨川に泊まりで訪れた勝利はかれんの気持ちを確認、幸せにひたるが、帰京した彼を待っていたのは……。

    取寄せ

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著者プロフィール

村山由佳
1964年、東京都生まれ。立教大学卒。93年『天使の卵――エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞をトリプル受賞。『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞受賞。著書多数。近著に『雪のなまえ』『星屑』がある。Twitter公式アカウント @yukamurayama710

「2022年 『ロマンチック・ポルノグラフィー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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