PSYREN-サイレン another call -小説版 1 紅蓮の聖誕 (JUMP j BOOKS)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 96
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087032314

作品紹介・あらすじ

炎を操る少女・フレデリカ。両親との悲しい記憶をたどり、行き着いたのは、神戸。かつて自らが燃やしたはずの家だった…。"紅蓮の女王"誕生の秘密がここに明かされる!!本編では読めなかった秘蔵エピソードを多数収録した大人気漫画の初小説化。

感想・レビュー・書評

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  • 週間少年ジャンプで連載されていた「PSYREN」のノベライズ。
    4つのエピソードとも、原作の補完に焦点を当てている。
    中編の2本はノベライズとしてよくできていると思うが、短編2本のクオリティに疑問が残る。
    内容は元より、やる気がなかったのかと思うくらい、中編と短編の筆力に差がある。同じ作家によるもののはずだが。

  • ジャンプコミックスPSYRENの外伝小説版1冊目。本編では語られていない、天樹院キッズの一人フレデリカの過去話や、ヴァンの日記、雨宮ちゃんの天の邪鬼っぷりというか、恥ずかしがりっぷりがとても可愛い。
    これを読んでいなくても本編に何ら差し障りはないけど、読んでるとまた違った見方が出来るし、ファンなら絶対読んでおいてほしい、おすすめしたい1冊。
    コミックス外伝で完全番外編というか、本編に全く関係ないかと思いきや、そんなことはなく、読まないと損だと思う。

  • フレデリカの話で泣いた。登場の度にフレデリカがかわいくってかわいくって。

  • マンガがちょっとあまりに唐突にというか、あっさりと最終回を迎えたので、ノベライズの外伝を読んでみると、マンガの雰囲気がよくでていてなかなかいいですね。祭と影虎の出会いが、なんだか雰囲気ぴったりでこの中では一番お気に入りのエピソードですね。

  • 原作を読んでいれば、十分楽しく読めます。
    本作品には出ていないキャラクターもいましたので、次の作品にも期待したいです。

  • (初版)

  •  100906~100907読了

  • 原作好きな人には、面白いと思う。
    個人的には、雨宮の話とフレデリカの話が良かった。
    ヴァンの日記も、原作ファンならよむべき。

  • 思ってたよりよかった。まんまマンガを文字に起こした感じ。小説かって言われると微妙だけど、それはこのレーベル全部の話だしねー。
    原作でおそらく語られることのない部分、なのかなあ。祭センセーと影虎さんの話やフレデリカの話は本筋からズレるし。

    しかし祭センセー反則並みに強い(笑)

    個人的に、ヴァンの日記泣けた……。

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著者プロフィール

2008年、集英社にてデビュー。これまでの刊行作に『よろず屋退魔士の返済計画』(オーバーラップ文庫)、『戦うパン屋と機械じかけの看板娘』(HJ文庫)など。『PSYREN -サイレン-』『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(ともに集英社)。『ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ』(スクウェア・エニックス)等のノベライズも手がける。

「2016年 『プラアクト斬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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